今年に入って、妙ちくりんなニュースが後を絶たないようです。
まず、プロセスフードに違う動物の肉が混合されていたスキャンダル、いわゆる「Horsemeat Scandal」ですね。
1月中旬、最初は、Tesco や Asda 他のスーパーマーケットの低価格製品のビーフ製品(ビーフバーガーやボロネーズソース)の中からまず豚のDNAが、そして馬肉及びそのDNA が検出されたのが発端ですか?1ヶ月ほどたった今、ヨーロッパ大陸の国に飛び火し、各国のスーパーは関連ビーフ製品を撤退させているのですが、最近になって、スーパーだけでなくUK国内の学校や病院の製品に馬肉が含まれているという話題。
我が家は、そんなプロセスフードはショッピングリストの中に入ったことがないので、問題はありませんが、低所得者の家族、独身者達、学校の子供達や病院患者には大きなヒットですね。
もっと詳しいことは以下のガーデイアンのサイトで見て下さい。
http://www.guardian.co.uk/uk/2013/feb/15/horsemeat-scandal-the-essential-guide
これを見ていくと、事の起こりは、やはりスーパーからですが去年11月、、、だとあります。
では、なぜこんなことが起きるのでしょうね。大陸では、けっこう馬肉を食べる週間がありますが、UKではその習慣はないため、健康の問題かラベル付けの問題か、、、なんて言ってますが、100%ビーフのラベルに他の動物が入っているのはインチキです。ある報道によると東ヨーロッパにマフィア関係ではないかとも、、、、、。又、コレが起きたのは誰に問題があるかとか、、、誰も責任を取るのは嫌なようですねぇ、、、、。
私に言わせると、これらのインチキが曲がり通るのは、スーパーや学校、病院が安い製品を買いたいが為に、製造元は利益を上げたいからインチキもやってしまうのでは?そんな気がします。特に大手スーパー(特にTesco!!!!)の生産者に対してのたたき買いは、今に始まって事ではありません。一般野菜なども、規格の色やサイズなどに合わないと、買いませんから、農産者は、せっかく食べれるものを捨てなくてはいけない状況が、今までありました。規格に合わせるために早く収穫をすることは当たり前。日本人なら、日本での野菜や果物の美味しさ、甘さに慣れているから、UKでの野菜果物の味の無さには、ヘキヘキしていませんか?
娘が小さい時、1年間学校の給食の委員会に入っていましたが、、、ここで、信じられない現実に遭遇しました。生徒一人につき、給食の値段が決まっているのですね。政府からの支給ですが、それが、、、、実に安い、超安い。信じられない位安い。その中から、私達委員は健康な給食をという課題に取り組んだのですが、、、、、はっきり言って不可能だと思いました。だって、一人1ポンドじゃあなく、40ペンスや50ペンスなんですもの。日本円では、60円、70円以下の世界ですよ。それで、健康な給食を、、、なんて、できる訳がないのです。そうなると不純だらけのプロセスフードを使う以外手がないわけです。ビーフ100%で、そんな安い食品は作れません。
これは学校や病院の食品に入っていた馬肉のお話です。
http://www.bbc.co.uk/news/education-21475337
去年盛り上がったオリンピックとパラリンピックのヒーロー、南アフリカ人オスカーピストリアス!!自宅でガールフレンドを射殺してしまい、殺人の容疑で逮捕されたお話。
http://www.channel4.com/news/oscar-pistorius-murder-charge-arrest-court-reeva-steenkamp
http://www.guardian.co.uk/world/2013/feb/17/oscar-pistorius-cricket-bat
数日前にはロシアに 隕石が落ちて大騒ぎだったじゃないですか。あるロシアの政治家はそれはアメリカの核兵器かなんかだ、なんて真面目な顔で言っていつのは笑ってしまいます。
http://www.guardian.co.uk/world/video/2013/feb/15/meteor-shards-russia-explosion-video
http://www.guardian.co.uk/science/across-the-universe/2013/feb/15/asteroid-2012-da14?intcmp=239
まだまだありますね。ローマ法王引退のお話も、、、これは省きます。今度!!
まず、プロセスフードに違う動物の肉が混合されていたスキャンダル、いわゆる「Horsemeat Scandal」ですね。
1月中旬、最初は、Tesco や Asda 他のスーパーマーケットの低価格製品のビーフ製品(ビーフバーガーやボロネーズソース)の中からまず豚のDNAが、そして馬肉及びそのDNA が検出されたのが発端ですか?1ヶ月ほどたった今、ヨーロッパ大陸の国に飛び火し、各国のスーパーは関連ビーフ製品を撤退させているのですが、最近になって、スーパーだけでなくUK国内の学校や病院の製品に馬肉が含まれているという話題。
我が家は、そんなプロセスフードはショッピングリストの中に入ったことがないので、問題はありませんが、低所得者の家族、独身者達、学校の子供達や病院患者には大きなヒットですね。
もっと詳しいことは以下のガーデイアンのサイトで見て下さい。
http://www.guardian.co.uk/uk/2013/feb/15/horsemeat-scandal-the-essential-guide
これを見ていくと、事の起こりは、やはりスーパーからですが去年11月、、、だとあります。
では、なぜこんなことが起きるのでしょうね。大陸では、けっこう馬肉を食べる週間がありますが、UKではその習慣はないため、健康の問題かラベル付けの問題か、、、なんて言ってますが、100%ビーフのラベルに他の動物が入っているのはインチキです。ある報道によると東ヨーロッパにマフィア関係ではないかとも、、、、、。又、コレが起きたのは誰に問題があるかとか、、、誰も責任を取るのは嫌なようですねぇ、、、、。
私に言わせると、これらのインチキが曲がり通るのは、スーパーや学校、病院が安い製品を買いたいが為に、製造元は利益を上げたいからインチキもやってしまうのでは?そんな気がします。特に大手スーパー(特にTesco!!!!)の生産者に対してのたたき買いは、今に始まって事ではありません。一般野菜なども、規格の色やサイズなどに合わないと、買いませんから、農産者は、せっかく食べれるものを捨てなくてはいけない状況が、今までありました。規格に合わせるために早く収穫をすることは当たり前。日本人なら、日本での野菜や果物の美味しさ、甘さに慣れているから、UKでの野菜果物の味の無さには、ヘキヘキしていませんか?
娘が小さい時、1年間学校の給食の委員会に入っていましたが、、、ここで、信じられない現実に遭遇しました。生徒一人につき、給食の値段が決まっているのですね。政府からの支給ですが、それが、、、、実に安い、超安い。信じられない位安い。その中から、私達委員は健康な給食をという課題に取り組んだのですが、、、、、はっきり言って不可能だと思いました。だって、一人1ポンドじゃあなく、40ペンスや50ペンスなんですもの。日本円では、60円、70円以下の世界ですよ。それで、健康な給食を、、、なんて、できる訳がないのです。そうなると不純だらけのプロセスフードを使う以外手がないわけです。ビーフ100%で、そんな安い食品は作れません。
これは学校や病院の食品に入っていた馬肉のお話です。
http://www.bbc.co.uk/news/education-21475337
去年盛り上がったオリンピックとパラリンピックのヒーロー、南アフリカ人オスカーピストリアス!!自宅でガールフレンドを射殺してしまい、殺人の容疑で逮捕されたお話。
http://www.channel4.com/news/oscar-pistorius-murder-charge-arrest-court-reeva-steenkamp
http://www.guardian.co.uk/world/2013/feb/17/oscar-pistorius-cricket-bat
数日前にはロシアに 隕石が落ちて大騒ぎだったじゃないですか。あるロシアの政治家はそれはアメリカの核兵器かなんかだ、なんて真面目な顔で言っていつのは笑ってしまいます。
http://www.guardian.co.uk/world/video/2013/feb/15/meteor-shards-russia-explosion-video
http://www.guardian.co.uk/science/across-the-universe/2013/feb/15/asteroid-2012-da14?intcmp=239
まだまだありますね。ローマ法王引退のお話も、、、これは省きます。今度!!