6/08/2010

Extension Diary 1)

Extension Diary 1)

第一回の通信は、増築日記にしましょうか。
今日は2010年6月8日(火)ですが、2009年2月のことです。
新しいキッチンで料理の仕事。これは、長年の私の夢でした。
それが、去年の増築をきっかけに実現しつつあります。現在進行形。

2月2日(月)増築開始。(写真は物置を壊した直後の我が家/裏庭から)
この増築、もう何年も考えていたのですが、なかなか実行に至らなかったのですね。
それが、不況の波が押し寄せ出したこの時、逆に今がチャンスではないか。
不況だからこそ、どの会社も仕事が欲しいはずだから、予算も抑えることができるのではないかという、逆心理学的発想でした。          
裏庭の、キッチンにつながっていた(shed/物置)を壊したのが、2月2日です。
その数日前から、イギリスには珍しい大雪が降り出したのです。
その雪のせいと、ここでは、書かない個人的な事情で、工事がストップしてしまったのです。裏の shed は壊したのに、どうしましょう、、、、。
でも、この雪は、私たちにゆっくり考える時間を与えてくれたようです。
2月9日(月)一週間、考えて、増築は無事再開することになりました。めでたし、めでたし!!
                


⇦2月11日(水)
Foundation/土台の穴を掘ったと
ころで inspection/検査なのです
が、これが厳しいのです。必要の
ないと思ったところまで、又掘ら
されました。


2月21日(土)⇨
左の土台の上にコンク
リートを流したところ
   です。       


この増築を頼んだ業者は、主人の弟でプロの大工さん、それも伝統的な仕法の Oak Frame building の会社を持ち、数十人の boys/カーペンター、つまり大工さんを使って、大きな邸宅や家を作っています。日本で言えば、宮大工的な存在ですね。 
その彼が使っているビルダー親子を紹介してくれ、思いがけない低価格で引き受けてくれたわけです。
父と息子ビルダーさん達は、私の要望に、辛抱強く従ってくれました。かなり、こだわりましたからね。
基本的に、裏庭に3メートルの増築なのですが、間取りも、全部私のデザインで、これを、やはり友人の建築
家が図面してくれたのです。
新しいキッチンは、昔からの私の夢だったので、デザインを人に任せるわけにはいきませんよ、絶対。

さて、今回はこのくらいにしましょう。次回、ゆっくりと増築日記を紹介していきますね。お楽しみに。





2 件のコメント:

  1. ブログ開設おめでとうございます☆イギリスでの生活をどしどしレポートしてくださいね。楽しみにしています。また家が改築されてよかったですね。不況のときに敢えて行ったというのがさすがますよさんって感じでステキです。どんどんその新キッチンを活用して、料理やこだわりコーヒーなどを本作ってくださいね。ますよさんを見ていると私も元気をもらえます。お互いがんばりましょう!

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  2. やっと本日、ブログを見ました~!遅くてごめんねえ。

    マスヨさんは、むかーしむかし、ほんのちょっとだけ私が住んでいた場所の近くにお住まいなので、かなり懐かしい、、。
    イギリス生活の面白い部分テンコ盛りで、楽しいブログになりますよう、、、日本からしっかり応援しますよ~!

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