6/27/2017

最近のイギリス

数週間前に投稿しよう思って、途中になってしまって、、、、。
ニュースも古くなり、次のをつくろうと思ったのですが、これ、投稿しました。
最近の報道の偏りがさらに酷くなってるので、私の読者の方には事実を知って頂きたいと思ったのです。もちろん、これだって孝え方の一つでよ。

一ー一ー

いやはや、、、、もめてますねぇ。

先日スナップ選挙がいきなりあったんですが、、、、ハンギングパーラメント、つまりどの政党もマジョリティの326議席が取れなくってもう大揉めですよ。
テレサメイ首相の保守派とジェレミーコービンの労働党のバトル!!!結局獲得数では、保守派318議席、労働党262議席と労働党は敗北なのです。ただ、予想に反してかなりの議席を獲得できたのは確かですが、ヤングの得票を得たることができたのが主な理由でしょう。もともとヤングの投票率は常に低く、問題にはされていましたが、今回は、労働党の作戦でヤングの票を狙ったわけです。まず、マニフェスト、日本語では制約目録ですか?、の中で、大学授業料を無料にするなど、いろいろ不可能な約束事をあげて、まぁ、いわば美味しい餌を与えて投票を得た、といった感じです。また、SMSなどを徹底的に利用しヤングにアプローチしことも大きな理由です。
(大学生なぞ、実家と大学の住所の二重投票もあったと言うことです)

もう一つ、、、私が一番嫌いな部分、というよりは絶対に起こってはならない事です。
それはマスコミによる洗脳!!!!!これはすごい事です。まぁ、各新聞は右寄り、左寄りとか、特色がありますよね、これはどの国でも同じでしょう。で、それを選択して読む読者は、当然自分の思考なので問題はあまりないのですが(実はあるのですが、とりあえず)、、、。問題は BBC、日本で言えば NHK ですか、がとんでもなく反保守派なのです。民間の視聴者からライセンス料金を取っている放送局ですよ。半分以上は保守派なのですよ。なのに、常に保守派へのアッタクを止めません。特にテレサメイに対する報道は、信じられないくらいに偏っているのです。
私は、以前から、オンラインで一応にDaily Mail、BBC、Guardian、Telegraph、Independentに目を通します。記事よりも、読者からのコメントに集中して読んでいます。なぜならば、コメントの方が国民の意見を理解しやすいし、「好き」「嫌い」の数で、国民の思考傾向が把握できるからです。だから、このメディアは左派とか、こちらは右派とか、、、面白いですよ。私自身はどちらにも加担しません。私が問題にするのは、その記事が理屈に合っているか、真実を伝えているか、、、です。最近は、メディアの発達で、簡単にいろいろなものが伝えられていますが、メディアの言うことも真に受けて、自分の考えが左右されてしまう傾向があります。それこそ洗脳ですよ。今そんな傾向が広がっているように感じます。
先のBBC、Guardian にもその傾向があります。他も似たり寄ったりなのですが、、、この二つは、私自身として納得のいかないメディアです。理由?まずBBC。先に言いました、全国民からライセンス料金を徴収しているのだから、あくまでも中道を行かなくてはいけないのにもかかわらず、とんでもなく偏っている。、、、

以上でした。


お知らせです。8月12日から30日まで日本に行きます。今回は中国に行く予定もあったのですが、今回はパスです。詳しくは今度、、、。













3/27/2017

バルセロナ紀行 − 街

いよいよ春です。

昨日(3月26日)から夏時間となり、日本との時差は8時間になります。この日を境に本当に春を感じるのです。実際週末からなかなかの天候が続いています。でも油断できないのが、ここはイングランド、、、。インフランドの天候は猫の目のようにコロコロ変わるので信用できません。一日のうちに四季を体験で知るのも特徴で、迂闊に衣替えなんてできませんよ(笑)。でも、冬が長く暗いから、春の訪れがとても新鮮に感じ、心から喜べるのです。物は考え用でしょ?

さて、先々週、一足早い春をバルセロナで過ごしてきました。友人夫婦の息子さんの一人がずっと住んでいるので、彼らは、結構(いつも車で)行き来をしていますが、今回誘われまして、5泊4日と行ってきた次第です。スペインはほぼ20年前にマドリッドに、日本から来欧した両親を迎えに行った時に、たった2日間だけの滞在で、全く観光もせずに帰ってきました。覚えているのは、建物のデカさと夜がうるさかったこと。
今回は、AirB&Bで街のど真ん中に滞在、ゆっくりたっぷり楽しむことができました。
気候は春が始まったばかり、と行った感じで、太陽が出ている時は、気温はかなり高くなりますが曇るとぐっと寒く、風は冷たかった、、、。さらに夜は寒く、コートは必要でしたね。昼間の空気はあくまでもドライ。新芽は出かかっているのに、イギリスの緑のような新鮮さがなく、なんとなく全体的のホントドライでした。
朝早くブリストルを立つときは雨。バルセロナに着いたら、予想に反してなかなかの天候で、ラッキーでしたね。何しろ立つ一週間前の天気予報は、連日雨だったのです。

まずは、有名どころのガウディ関係の建物から、、、。

Parc Grell



Sagrada Familial


Casa Mila, La Pedrera



上記三枚は、ロープウエイからの景色



ピカソミュージアム、もちろんホアンミロのミュージウアムも!!有名な作品はあまりなかったのですが、私は大満足でした。
とにかく毎日毎日、メトロとバスで、、、ほとんど徒歩の散策です。散歩好きの人だったら、有名どころはほとんど歩きで観光できます。他には貸し自転車や電動自転車なども、、、。

Catedral

Palau de la Musica

とにかく、建物が大きいのです。カメラに入らないほど、、、。また、道路の広いこと広いこと!!ロンドンあたりは別としても、イギリスの街はバルセロナに比べたらかなり小ぢんまりしていますね。
観光はバルセロナパスとか色々ありますが、私たちは10枚綴りの交通チケットでメトロとメトロを有効に使いました。事前にグーグルしてみると良いです。私たち結局は、行き当たりばったりの旅なのですが、、、。
今回は街でしたが、次回は食事を綴っていきましょう。







2/13/2017

バレンタインデー

明日は、皆さんご存知の通りバレンタインデーですね。
日本では、女性が男性にチョコレートを贈る日ですよね。私も昔日本に住んでいた時に、主人にチョコレートをあげたことを覚えています。
実は、この習慣は日本独特のものであることを、イギリスに来てから知りました。それまで、せっせとホームメイドのチョコレートを作って、主人にあげていたのです。主人もそれまで、何も言わずにチョコを受け取っていた、、、、。
でも、女性が男性にというのは日本的習慣だと分かったら、いつの間にか主人がカードとお花と、そして逆にチョコレートをくれるようになりました(笑)。
知り合って30年半ほどですが、未だに、毎年2月14日の朝、テーブルの上にお花、チョコレート、そしてカードが置かれています。

主人は、イギリス人のくせに「I love you.」とか「Darling」とか「Honey」等など、私に一度も言ったことがないんですよ。そして、全く、見事なまで寡黙な奴!!
それでもこうして、バレンタインデーには、前日密かにお花やチョコを買っておいて、朝、さりげなくカードと共にテーブルの上に置いている。サイレントラブ、、、ですか?

まあ、愛の告白とか、良いチャンスかもしれませんが、このバレンタイデーの贈り物、特にチョコレートなど、はっきり言って業界の販売促進の為なのですよ。クリスマスも、今やそうなっています。いかに商品を売るか!!!!
もともとこの日はキリスト教の聖バレンタインを祝う日なのです。ただしローマカトリックではやってないみたいですが、、、。多分、贈り物贈呈の習慣だけが残っているでしょう。また、イスラム教国では、当然禁止の国が多いでしょうけど、巷ではしっかりやっているということです。
詳しいことは「バレンタインデー/Wikipedia」をご覧ください。





この写真(Google/Wikipediaより)はジェフリーチョサーのバランタインデーとロマンスを関連付ける文書です。
(これを、業界の誰か商戦に利用したのでしょうね)







Wikipedia を見ていると、やはり、業界の仕掛けで発展してきていることがわかります。そして消費者はその戦略のいマンマと乗っている、、、?
という風に考える私は、本当に天邪鬼ですね。どうも、私は常に民衆の流れに逆行して生きているのですよ。ダメなんです、みんなと同じことをするのが、、、、昔から、、、。


でもまぁ、それで愛が保たれるのであれば可愛いじゃないですか。だから私は、主人の行為は喜んで受け止めます。自分の為に誰かが(主人です)、前日チョコレートや花を選んでいる、カードを買って書いてくれている、そんな姿を想像すると嬉しくなりますもの。
その習慣自体は好きではないけれど、、、それで良い関係になれ、愛を確認できる、、、やはり素敵なことです。
常にフレキシライフな私です。Or 年の功か、、、?


余談ですが、主人のお父さん(今はマルタ共和国のゴゾ島でリタイア)はバレンタインデーに生まれています。だからミドルネームは Valentine と言います。















1/20/2017

遅らばせながら、、、2017のご挨拶!!

新年、2017年も明けて20日たちました。
まだ新年のご挨拶をしていないことに気づきました!!!!
改めままして、、、





明けましておめでとうございます!!!!
今年も、ご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。



2017年1月20日(金)    ニューマンマスヨ Bristol, UK