10/20/2011

extension Diary 6)

2011年10月20日(木)



2009年3月4日(水)〜20日(金)



新しいリビングキッチンのフレームも出来上がり、屋根も上がりました。瓦はまだですが、屋根の窓も私のデザインしたとおりです。
私はもともと、遊びで部屋の間取りなどデザインしたりするのが好きでした。今回は本物。初めてデザインが実現したわけです。主人の弟ルパートは特別カーペンターと言うことは前に言いましたね。ビルダーも彼の仕事で使っていた人たちです。そして、ルパートの、これまた仕事仲間のジョン(共通の友人です)が、私の夢、デザインを元に図面を書いてくれたのです。持つべきは弟と友人です。








左の写真、増築前のリビングです。壁の色も色でしたが、窓が超小さいでしょう。全体的に暗かったのを覚えています。この壁をぶち壊します。左にはキッチンに入るドアがあります。昔は、料理するときはドアを当然占めるので、友人が来た時は特に、非常に孤立した感覚がありました。今は、完全オープンスペース。料理の最中にも、話ができた良い感じです。
食事中に、私が消えることがなくなったのです。








見てください、これが昔のキッチンです。北側に面しているので、やはり暗くて暗くて、、、、、。まあ、狭いこと狭いこと、、、。
この家に入居した時、真ん中のシンクだけしかなかったのです。本当に、なんにもありませんでした。壁は真っ白で、そっけなかったので、リビングをオレンジに、キッチンはイエローに塗りました。今思えば、思い切ったカラーにしたと思います。
その後、親戚から家具をもらったり、キッチンユニットを中古で買ったりと、少しずつ家具類が増えていったわけですね。
この狭いキッチンを、12年ほど使い倒しました。増築前の最後には、もうユニットの扉も、ほとんど壊れかけていました。よく耐えてくれました。









 3月20日に取った写真です。
まだ、料理も洗濯も出来ます。実は料理、洗濯が
出来なかったのは、開始から完成までの
約三ヶ月半の間で、たった二日間だったのです。
その間ポールとリーは、私達の為に
生活に支障が来さないように仕事をしてくれました。
本当にありがたかったです。












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