11/09/2015

パリ紀行

「ノルマンディ紀行」を前回アップしましたが、今日は今回のノルマンディ紀行、最後のパリの旅です。
10月2日(金)から10月9日(金)の旅でしたが、7日(水)から9日(金)の日程でパリに滞在。車で高速を飛ばし、ここではパリ郊外にあるフランス人の友人の家に泊めてもらいました。彼女とは、実に10数年ぶりに会ったのですが、まったく変わっていませんでしたね。私もまったく変わっていないとは彼女の言葉(笑)でした。彼女との縁は1987年か88年か、、、東京で知り合い、私達はルクセンブルクに来て、彼女はパリに戻って、、、、ずっとお付き合いは続いています。
ノルマンディからパリに行く途中に、彼女の家に結構近い「ロードモネの家と庭」によってきました。季節外れなので観光客もまあまあ、それでも私たちは多いと思ったけど、、、、。モネのコレクション(ほとんどレプリカ)の中でもすごかったのは、日本の木版画でしょうか。西洋画家のほとんどが、なんらかの形で日本の木版画家に影響を受けているのは、日本人としは誇りに思いました。





次の日、友人の家から駅にかけての道で起こった、超奇妙な事故。写真右よりの方に、停車している車に乗り上げている車、見えますか?でも、どうやって?私達が通りかかった時、車に乗っていた小さなおばあさんは歩道に座っていて、救急車の人が彼女の様子を聞いていました。怪我もなく、多分ショックだっただけでしょう。その後、ポリスカー2台と消防車まできましたが、消防車はすぐに去って行きました。通り過ぎるとき、当然ながら、車の底もで見えて、、、不思議な事故、、、。

以下、言うまでもない、パリの写真です。

プロムナードから見たノートルダム寺院
ルーブル博物館


ミロのビーナス

やはりここでも、観光の季節ではないので人混みはまあまあ。でも、有名どころの場所(上記のルーブルやノートルダム)の入場には、やはり長蛇の列ができていました。
地元に住む持権で、友人がルーブルのチケットを事前予約してくれて、長蛇の列をスキップできたのはラッキーでしたね。ルーブルは大英博物館と同じで大きいから、全て見ることはできませんでしたが、有名どころの「モナリザの微笑み」は一応、、、。小さな絵でしたよ。「ミロのビーナス」だけは写真に納めました。それにしても、どこでも多かったのは中国人観光客で、ほとんどがツアーみたいでしたが、どこででも写真をバシャバシャと、それもスティックを使っての撮影で異様な雰囲気をかもし出していました。(すみません、正直な感想です。どうも、私は(主人も)団体行動が超苦手なのです。要するにあまのじゃくなんですよ)

木曜日の夜は、やはり友人のブッキングで美味しいディナーを、なんと40%引きで頂きました。(主人の勘定でしたから助かりです。
これは主要都市のどこでも利用できるオンラインブッキングのサイトからで、最高50%割引があるようです。
the folk.com 英語のサイトです。フランス語の「la fourchette」でグーグルしたら英語のサイトが出てきました。日本語または日本の都市は残念ながらありません。

そして、9日にパリを立ち、再びシェルブールで叔父夫婦と落ち合いイギリスへ、、、。
その時フェリーから見えたの夕焼けの美しかったこと、、、、、。彩雲が出ていたのです。見えますか?




次回は3度目の「マルタ(ゴゾ)紀行」です。お楽しみに!!






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