12/10/2014

Mince Pie

すみません!さっき手違いで、前回のアップの「スーパーマーケット」デリートしてしまいました。

本文!!!
いよいよクリスマスです。我が家は、その準備、、、全くしてません。クリスマスの装飾も全く! いつも当日の数日前にやっと始める、、、。クリスマスツリーも、ギリギリになって、村のポストオフィスで買います。
クリスマスTVコマーシャルにウンザリしています。どうも昔から、、、私達、あまのじゃくなんですねぇ。でも、人を招待したり、パーティーなどは好きですよ。だから、子供達、親戚、友人がいなかったら、何もしないですよ、きっと。

ですから一応、形としてクリスマスは祝います。私自身仏教徒  (得度を頂いている『律師』) 、主人は自称無神論者なんですが、、、、習慣として、文化尊重として、、ね。
当日25日は毎年必ず、友人か、弟夫婦宅、又は我家でクリスマスディナーを行うのが習慣となっているのです。去年は我が家だったので、今年は弟夫婦宅の番。詳しくは今度!

今日は「ミンスパイ」のお話です。写真は私の「ミンスパイ」です。




mince pie is a small British fruit-based mincemeatsweet pie traditionally served during the Christmas season. Its ingredients are traceable to the 13th century, 、、、.ウィキぺデアではこんな設明がされています。http://en.m.wikipedia.org/wiki/Mince_pie
日本語のウィキはこちら、http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミンスパイ

私は毎年12月に入ってから作り始めるのですが、スーパーでは、すでにいろいろな種類のパイが出回っています。どこスーパーのミンスパイがおいしいか?、、、知りません。毎年ホームべイクですから、ハハハ。

私のパイは、市販のミンスミート (Waitrose) に VERMOUTH に一晩浸けたドライレーズン数種とオレンジ果汁をミックスしたオリジナル。もちろんペイストリーも私のレシピ。ミンスというからお肉と思いきや、一切お肉は入っていません。市販のパイよりかなリクランチー、硬めです。シュガー振り振りのサクサク、フワフワなパイは好味じゃないんです。リタイアしてマルタのゴゾ島に住んでいる主人のお父さんの奥さん (お母さんの死後再婚で若いマレーシア系イギリス人) のパイはサクサク、フワフワなパイです。それなりにおいしいでいすよ。やはり、手作りはおいしいです。添加物の心配はないし、なによりも心がこもっていますよね。多少形は変でも良いの、気持ちの問題です。

そして、クリスマスシーズに欠かせないのは、当日頂く「クリスマスケーキ」と「クリスマスプディング(お椀をひっくり返した形で数時間蒸して頂く)」があります。当日、部屋の明かりを全て落とし、ブランデーを掛けたプディングに火をつけ、厳かに入室する儀式をします。「クリスマスケーキ」は普通にスライスして、、、。ドライフルーツやアルコールなどたっぷりでかなりヘビーなケーキなので、これらのケーキ、、、私苦手なんです。味もテクスチャーも、私にはかなり重すぎます。ブランデーバターもつけますし、、。
両方とも、クリスマスの数ヶ月前から作り、かなり日持ちします。
思えば、昔主人と日本で住んでいた、今は亡き主人のお母さんは毎年、他の荷物と一緒に小さな「クリスマスプディング」を送ってくれていました。でも、その頃は料理の知識(英語力)もあまりなく、一度も試したことがなかった(勿体無い)、、、、、。






10/26/2014

Bath 散策

先日、久しぶりに Bath バースにいってきました。
 これは Bath Abby、Roman Bath と同じ広場にあります。

そうローマ風呂で有名な小さな(別府市と同じぐらいの大きさで姉妹都市なんです。こちらは私の高校の母校があった温泉で有名)街です。多くの日本人観光客が訪れる場所でしょう。この近くには、Stone Hange もあり、きっとロンドンからの観光ルートになっているのではないですか?

目的はもちろん観光ではありません。私の弟は九州に母と住んでいますが、その息子、なんとまだ22か23才、が11月頭に結婚するんです。そのプレゼントを探しに行ったわけです。週末の Bath、まぁ、混んでいること混んでいること!パーキングを探すのに一苦労でした。結局ちょっと歩きますが、1時間半無料のスーパーのパーキングに停めました。
いろいろ見て、Waitrose でなかなか素敵な、とってもブリティッシュなティーポット、マグやティーカップ見つけました。が、バラバラで売っておりセットではできないということで、結局家に帰って John Lweis のオンラインで買うことにしました。ところがオンラインにはその製品が無かった、、、、!写真の Alex Clark の Rooster シリーズ、別のサイトで見つけ、ティーポットと6個のセットのマグを注文しました。
Bath でのお買い物は、結局 Witrose と観光ショップのユニオンジャックのティータオルでした。これもプレゼントの中に入れます。


 Alex Clark の作品は他にもいろいろあります。名前で検索すれば幾つかヒットするでしょう。スミマセン、写真がでかいですね。お題は「Bath 散策」なんですよね、、、。

 
写真をもう一枚。これが有名な Roman Bath /ローマ風呂です。 Bath and North East Somerset (B&NESベインズと読みます)の地域内に我が家はありので、住民の特権で、市の経営する博物館や美術館は住民用カードを作って全て無料で入れます。また、入場切符の為に列に並ぶ必要がないのは助かりますね。何しろ、有名どころの施設はいつも長蛇の列なのです。先日も、もう10月なのにかなり混んでいましたよ。実は、以前家族や友人がここに来た時、そのカードで並ばずにすっと観覧しました。




「英国歳時記」には、先週行った Cornwall mini-holiday をアップしていますのでそちらもよろしく!!!
新しいブログ「マスヨのキッチン」も!!!



10/13/2014

季節のイベント、サイダーメイキング(Cider Making)

秋です。またまたサイダー作りの季節がやってきました。
これは、主人の弟、スペシャルカーペンター(釘を使わないで家を建てる伝統的な施工、いわゆる大工ですね)が、数年前から庭の林檎や、時には友人宅のの林檎を持ち寄ったりして、秋の終日をサイダー作りで過ごします。毎年の秋、恒例の行事となりました。
で、今年は弟夫婦と私達夫婦だけのこじんまりとしたイベントとなりました。




10月4日(土)朝から雨が降っていましたが、午後になって雨は何処かへ行ってしまい、見事な天気はそのまま終日まで続きました。
前日の夕方に、主人と弟夫婦で庭(家の隣の森なんです)の林檎を取ったのは大正解でした。前記の通り、午前中は雨でしたもの。本当にラッキーでしたね。
この写真がサイダーになる林檎ですが、今年は温暖が続いたせいで、2週間ほど早い収穫になりました。






この林檎を機会で粉々に引き、プレスしジュースを絞りだすのです。これは伝統的な製法で各家庭でも、ミニチュア版のプレス機でサイダーを作っています。
このプレス機は、アマチュア機とプロ機の中間、主人の弟が作った独自のプレス機です。彼はオークフレームのプロですから、こんなのはお茶の子さいさいです。車用のジャッキを使っています。砕いたリンゴを3段に重ねて、ガンガン搾るのです。搾ったリンゴジュースの美味しいこと!市販の添加物の入った物とは格別に違いますよ、ホント。





搾ったジュースは、右の写真の大きなボトル(5ガロン、19L)にケミカルと一緒に入れ、来年まで寝かせます(発酵)。去年は1ガロン(3.8L)ボトルをたくさん作りましたが今年は、大きなボトル4つだけでした。
林檎を搾っている間、私は搾り立てのジュースを、主人と弟夫婦は去年のサイダーを飲みながら、、、、、秋の午後を豊かに過ごします。


因に、こちらのサイダーは正真正銘のアルコール飲料です。日本のサイダーとは全くものですから、パブやレストランでは、気をつけて注文して下さい。非常に軽いので、飲み過ぎにも注意しましょう。喉ごしが良いんですって、で、最後に足を取られるって!!!






これは、サイダーを作った後、森の枯れ木や草の 野焼き?たき火?(Bon Fire)なのですが、、、周りは木だらけ、草だらけ、乾いた落ち葉やツタなども、、、。こんなところでたき火ですよ!!!はっきり言って驚きました。だって、周りは超燃えやすい物質ばかりで、消火用の水も何も無いのに燃やすんです。でも、無事に燃やし終わりました。最後の驚きをもう一つ、まだ火がかなりの残っているのに、その場を離れて家の中に入ってしまった、、、、、、。森の中ですよ!まだ火が消えていない!大丈夫なの?って、、、。
森が燃えてしまう事は無いにしても、、、日本では考えられない事(と思っているのは私だけ?)に戸惑いをおぼえながら、家に中へ。
暗くなって、チェックに行ったら火はちょっとくすぶっていた程度、でした。
まぁ、さすがは「木のプロ」、、大丈夫でした。















9/22/2014

再開?!

先日、この Blogger Blog から日本の Livedoor に引っ越した、、、のですが、、、、、このブログ「英国通信」、振り返りますと、長いこと続いてるではないですか。
 Livedoor 全体的なの傾向を見ていますと、、、、、、なんとなく違うという気がしてきました。
読者の嗜好も若干、私とは違う???色々と考えたのです。
やはり、このブログは、継続していくことにします。長いことやっているわけだから、もったいないしね、、、。これをメインにやっていきます。

でも、 Livedoor には、別のブログ「マスヨのキッチン」を始めました。
これは、主に初心者のための料理読本(暮らしのサバイバル辞典)です。
多分、このブログのどこかで書いているかもしれませんが、、、、念のため説明しますね。

私自身、プロとしてレストランやカフェでの仕事経験はありません。20年ほど前、娘が1才の時に、アトピーで特別食事療法が必要になったことが、料理研究のきっかけとなったのです。私達は夫婦と4才上の息子の4人家族です。普通なら、娘の食事は家族のとは別に作りますよね。でも、私は逆に、乳製品が一切ダメな娘の食事に合わせて全ての料理をするという方法を取りました。娘の食べられる食材で料理するわけです。今のように、Free Food(乳製品やアレルギー物質を一切含まない食品)やオーガニックがポピュラーではありません。幸いなことに、大豆や麦製品は大丈夫だった、、、。Luxembourg には、息子がちょうと2才の時(1991年)主人の仕事の関係で引っ越したのですが、ラッキーなことに日本食品店を始めることが出来き、娘が生まれる直後に開店。3年半ほど営みましたか、、、。海外ですので大した商品は揃えることはできませんでしたが、基本的な味噌、醤油、みりん(酒は高いから、サイダーで間に合いあわせます)は揃います。又、アトピーには添加物は良くないのでカレーなども全てスパイスからです。
そう、いわゆる Cooking from Scratch、ゼロからの料理、ですね。それから20年、、、おかげで、しっかりと料理の腕を磨くことができました。
私の料理は、時々 Facebook 等のソーシャルネットワークで発表していますが、この Livedoor のブログ「マスヨのキッチン」は一人でクラス学生や独身の為に、私の料理の経験を綴るものです。料理が中心です。以前、ミニ E-ブックで発表しましたが、私の活動は早すぎたようで、、、ボツになりました。それから、もっもっととレシピーも(経験も)増えています。

というわけで、この「英国通信」と共にごひいきいただければ幸いに思います。
一応「英国歳時記」も残しますが、こちらをメインにしていきますので、宜しくお願いします。

「マスヨのキッチン」 


最近の作品を幾つか、、、!

"00"小麦で作ったパン

Sea bass バター醤油









9/04/2014

英国歳時記、最新ニュース(9月)

「英国歳時記」に引っ越して最初の報告です。

8月6日に第一弾アップしました。タイトルは「はじめまして!!」まぁ、紹介ですね。
8月11日、「丸ごとチキンの巻」娘の要望でチキンを丸ごと買った時の物語。
8月19日、「Bristol!(我が家)」新しい読者のために若干の紹介。
9月1日、3日、キャンプのお話。一週間の間にコーンウォールからノーサンプトンへ、3ヶ所のキャンプを2回に分けての報告です。かなりの過密スケジュールでした。

以上、よろしかったら、引きづつアクセスして下さい。
http://blog.livedoor.jp/masuyonewman-eikokusaijiki/

せっかくだから、写真数枚をアップしましょう。詳しくは9月3日のブログで、、、。





相変わらず、新しいPCを買っていませんが、iPad mini  と iPhone を駆使。このブログは主人の Windows PC で作っています。主人はタブレットを買ったら?なんて言ってくれますが、アンドロイドや Windows 8 、、、、、、うぅん、、だったら iPad Air を買いますね。ただ、今はどんくさいながらも mini があるし、本当は複雑な編集がちゃんとできるメインマシンが必要なんです。できれば Mackbook Air 13 インチが欲しいのですけど、、、UK では最低で £ 850/約135,000 円(税込み、整備済製品で £ 719/約 115,000 円)、、、又は Mac mini(£ 499/約80,000円)、、今の私にはまだキツイ 。13 インチは日本で買うと、税込みでもほぼ 30,000 円ほど安いんですよね、、、。古い iPad mini がもう一台買えますよ。
12月に日本に行くから、その時に買いますか? それまで今のシステムで頑張りましょうか、、。5月末に買った iPad mini、、、どうも調子が悪くって、もう3回もリセットしていますから、今度は店に持って行って換えてもらいます。ブランニューのはずだからねぇ。実は、今又フリーズしている、ローテションが固まっている!!

では、また、、、!!






8/10/2014

Oops!

すみません、前回の投稿で、新しいブログのアドレス、ただコピペしただけでリンクするのを忘れていたと思います。一時使っていないと、忘れちゃいますね😉。

これ、iPad からの作成ですが、、、、、Livedoor さんのが断然使いやすいです。iPad でもかなり編集できます。(途中から娘の Macbook で編集です)
なんでも、使って初めて比較できる、、、、食わず嫌いはやめましょう。(私も相当しつこいですね。本来、竹を割ったような性格で矛盾が大嫌いなんです。ハハハ)

まだ、ご覧になっていない方、どうぞクリックしてください。
http://blog.livedoor.jp/masuyonewman-eikokusaijiki/




この写真、鉢に咲いた蘭の花を手違いでおっちゃったんです, Oops! 2週間以上も前の話、、、、でも、まだ花をつけています。生物、植物の生命力は強いです。
ところで、この真ん中の部分、鳥に見えませんか?数日前、ある写真家の記事で発見し見たら、、、そのとおり!!!
不思議ですねぇ。










もしお手数で無ければ、このブログの感想を聞かせていただけると、非常にうれしいんですが、、、、今後の参考にしたいと思います。まぁ私自身、キャピキャピのブログは書けませんので、ある方達には、結構つまんないかも、、、、、、。よろしくお願いします。





8/08/2014

引っ越しました!!

たった今、日本の Llivedoor blog に「英国歳時記」第一回目をアップしました。

http://blog.livedoor.jp/masuyonewman-eikokusaijiki/

このブログを始めた最初の頃は、このBogger Blog に引っ越す前で、まだ iWeb があった頃、OS も Snow Leopard で MobileMe でアップしていたのです。ところが、Apple さん、このサービスを止めてしまったのですね。今考えると、本当に、本当に使いやすかったアプリだった、、、、、。頭の中で考えているレイアウトやイメージそのまま、自由自在に作る事ができたのです。写真の配置も思うまま!!!!!!!!
現在のブログ屋さんのは、、、、まったく自由が利かないので困り者です。確かに大衆にアピールしたりトラックダウンができたりとメリットは大きいですけどね。
MobileMe はそこが弱かったので、広く一般にアピールはできませんでした。だから、Blogger Blog に引っ越したのですが、、、。でも、私自身の思い通りにはならないので、Wordpress や Livedoor など試し、結局あまり大差がない事がわかりました。まぁ、日本語のサイトはとりあえず、Livedoor でアップする事にします。 
タイトルは「英国歳時記」これは、最初の iWeb で使っていたもので、いわば初めに戻ったという感じですね。Blogger Blog で作っている英語のブログ「Touch of Japan」はもうすぐ Wordpress に引っ越すと思います。

私の携帯電話、遂に iPhone 5C に代わってしまいました。私のネットワークは Virgin Mobile で実にオールドファッション(ずっと Apple 商品を扱っていなかった)で、なぜか好きで、懲りずに十数年使っていました。去年、一番安い契約にして超安い電話をもらったんですが、これも壊れてしまって、、、、。聞くとなんと、iPhone があるではありませんか!いつからか、、、知らなかった!!
この秋に発表の iOS 8と OSX Yosemite はすべてのディバイスが完全同期でき、iPhone で取った電話の会話は、自動的に他のディバイスででも取れる!! という理由で、私も遂にiPhone を使う気になりました。 で、今快適に使っています。
今までアンドロイドのスマートホンを使っていて、今は iPhone と iPad に変えて、、、ますます Apple 製品の良さ、すごさが身にしみてきました。半端じゃないですよ。
確かにお高いです、でも、その使いやすさや自由度と言ったら、前にも言ったようにWindows マシンや Andorid/Windows 携帯には戻れません。特に画像や日本語を使う場合、違いが歴然としてきます。(アンチ-Apple さん、文句を言うのなら一度使ってみてから言ってください)まずは iPhone を、お年寄りの方は、断然 iPad mini Retina ディスプレイモデルをお勧めします。きっとはまりますよ。
私の Apple ファミリー
ただし、、Macbook は死んでます。
でも安いからと言って iPad mini は止めましょう。Ratina ディスプレイモデルと iPad mini 全く違う製品です。使ってみて初めて分かりました。

すみません、なにか Apple 宣伝みたいになってきましたね。


まぁ、とりあえず、この「英国通信」はおしまいです。もちろん、アーカイブ(リンクします)としてはずっと存在します。面白かった記事は、たまに「英国歳時記」に移すと思います。また、時々お知らせをアップします。



では、宜しかったら「英国歳時記」でお目にかかりましょう。

7/07/2014

またまた、ご無沙汰です。



イチゴのカスタードタルト

数ヶ月前、ついに私の Macbook(息子のお古、2007年モデル!)ついに動かなくなったことは、前回お知らせしました。
この投稿は、先月ロンドンの大学を終え帰ってきた娘のMacbook(やや新しい、それでも2009年モデル)で作っています。両方とも今は販売されていない普通のモデルですけど、、、、本当によく動いてくれます。娘のはまだまだしっかりと動きます。一応一番新しいOS X Mavericks 入れてます。私のは、古すぎてMavericksも入らない!!

昨日、娘の Mac、あまりにもアプリなどの無駄なものを貯めすぎて超スローになっていたんで、HDDからSSD に交換し、新しくOS X をクリーンストールしました。本当はメモリーがたった2Gだったので、ついでに私の4Gのメモリーと交換しようとしたら、なんと規格違いでフィットしませんでした。次回ですね。(それでも、主人のWindows 7 PCよりは早い!娘が帰る前は、主人のを使っていたけど、、、全く仕事にならなかったんです)

でも、娘のMac も、もともと息子のMacだったので、何かにつけて彼のAppl IDとパスワードが必要で四苦八苦。今、息子は日本(また行っちゃいました)なんですが、幸いにまだ夜9時半頃だったので、Lineでチャット、あげくにビデオ通話で、すべてくり抜けました。でもインストールも含めて、トータル4、5時間かかったかしたら。

そして、今、やっとこの投稿を作っています。

ところが、すごい事に気づきました!!!息子が日本に行く前、3月末ですが、私のMacにHDDをSSD(今は娘のMacの本体に入ってます)に取り替え、ヒートシンク部分の糊を新たに付け、きれいに掃除してくれました。その後、先月頭ぐらいですか、私のMac、遂に起動しなくなったんです。息子はPC、特にMac エキスパートですね、頼もしい限りです。
で、一応、ブリストル市内の Apple Store に駆け込んで、OS Xを変えてもらうつもりで、SSDの中身をデリートしたのです。Time Machine (backup) は定期的にとってあるので安心していたら、、、、、先週、娘のMacお掃除の後、気づきました、4月以降の写真のバックアップをしていなかった!消えてしまったSSDの中だった!!!
以前のほとんどのファイルや写真は取り戻りましたが、、、、消してしまった写真は、二度と戻らない、、、。ですから、ノルマンディの写真100枚以上消えてしまった、、、。幸いに、Facebookにアップした写真を取り出し、iPhoto の中に無事収めました。そう言えば、先日、ここでもアップしましたね。



とりあえず今日は、新しい写真、最近の活動を一つアップしますね。以下、我が家の近くにイチゴ狩りに行った時の写真です。ほかにもグーズベリー、ラズベリーほか色々。


イチゴ狩り

グーズベリー

取り立てのフルーツ。イチゴはタルトに、グーズベリーはシリアル用のジャムに、、。





家探しの件ですが、、、まだ行動していません。とりあえずマーケットから下し、これからどうするか、、、ぼちぼち考える頃でしょうね。


そして、、、私のMacbook もう無いので、娘のを時々借ります。でも、先日、iPad mini を買いました。PC の代わりにはなりませんが、なかなか使えますね。
携帯が小さすぎて見にくいとか、使いにくいと感じてらっしゃる方、特にご年配の方、iPad mini はとても重宝しますよ。なれるまでは若干大変でしょうけど、なれたらこんな便利なものは無い!買う時に、全部設定してもらうんです。後、わからない時は、すぐにApple Storeに駆け込みましょう。至れり尽くせりですから、ご安心を!!
(言っときますけど、私はApple マニアやフリークではありません。単純に性能/機能やサービスを比べて、また自分でかなりのところまで直せる、、、、だから、Windows マシンには戻れないのです)

では、また!!!














5/30/2014

又、最初から、、、、、。

遂に、息子から譲ってもらった My old Macbook、寿命のようですねぇ。立ち上がらなくなってしまった、、、。でも、データは全く異常無しなので使えますが、もう一台の Mac が必要です。幸いに、2週間で娘は大学を卒業し帰って来るので、、、それまで iPad mini(遂に買いました)で仕事します。というわけで、これは iPad mini で作っています。写真は、old Mac の中なので、取り出せませんので悪しからず、、、、、。前回予告のノルマンディ紀行も写真が取り出せないから、又今度、、、、。

さて、タイトルを見てのお分かりのように、私たちのハウスハントは振り出しに戻ってしまいました。予想のごとく!我がバイヤーが買うのを止めてしまったのです。1月に決まって、今や5月も末、中々はかどらないハウスハントにシビレをきらしたのでしょう。おそらく、別の物件がを見つけたのだ思いますね。 よくある事です。かく言う私達も2度、オファーを取り下げましたもの。相手を責めることは出来ません。
今の家があまりにも良すぎる、広すぎる、ガーデンも前後ろにあり、、、、。15年以上住んでいますしねぇ、、、愛着もあるでしょう、、、。市内の家って、本当に狭いのです。同じくらいの値段ではかなり狭い2ベッド、ガーデンは猫の額で我が家のフロントガーデンの半分もない!!中々の値段で広い家は、市内から離れるので引っ越す意味がなくなる、、、。もう一つの問題は、ポピュラーな地域では、土曜日にオープンディのみ、1時間の間に2、30人が見に来るんです。又は、一組につき15分だけ。その場で、あるいは月曜までにオファーを出さないといけない。立った15分ので、£ 250,000 以上の買い物の決心をしなくてはいけないのです。人気のある物件には、40人以上の見学者があり、オファーも5つ以上で更に表示価格以上、時に£ 20,000 以上跳ね上がる!!!!!クレイジーだと思いませんか? 
もう一つの嫌なところは、プロパティラダー(ディベロッパーも含む)のやり方、つまり、売らんが為にオリジナルの装飾をモダンに変えてしまい、木々や緑を切り倒しパティオやデッキにしてしまう!!!!結果、家は全く個性は殺されパステルカラーのニュートラルになってしまっている。
ちょっと話がずれますが、我が家のお隣さんが十数年前に引っ越して来る前には、大きな大きな柳の木が我が家のガーデンまで覆っていたのです。もちろん広いガーデンだから、全く影響はなかった。むしろ、夏はとても涼しい木陰を作ってくれて、中々の情緒があったんです。その木の下にカーペットを敷いて子供達が遊んで、、、なんて、、、。すごく好きだったのに、お隣さん、あっという間に全ての木(他にもリンゴの木々があった)を切ってしまった。私達はショックで残念で、、、、悲しかったけれど、、お隣さんの木ですから、何も言えません。ヨーロッパの人達は太陽に飢えているようで、日陰になる木はすぐに切ってしまうですね。
私達は緑が大好きだから、色気のないワンパターンな家はごめんです。でも、現実には、超ワンパターンな家が多すぎますね。売らんが為に個性を殺してしまう、、、、、。本当に勿体無いし、非常に残念です。

そんなわけで、家売買は振り出しに戻りました。今年に入って、急に売れることになり、市内に家を探し出して思ったことは、先ほども触れましたが、今住んでいる家がどれだけ良いものか、と言うことです。まずは広い間取りと思いっきり広いガーデン。私のデザインで作ってもらったグリーンオークのオープンリビングキッチン。外見からは家の良さはわかりません。中に入って見ると全く違う雰囲気なのです。売ってしまうのは勿体無いかなって、、、、。でも、市内に引っ越しの計画は変えるつもりはありません。家は好きなんだけれど、周りに何もないのはたいくつだし、リタイアにはまだ早すぎる。

結構良い物件を逃したり、辺鄙な物件に手を出しそうになったり、、、、、。今回の家の売買で、本当に勉強させてもらいました。もう、同じ失敗はしません。
今度は、個人売り、インターネットで売ることを考えています。その時はまた報告します。

以上、iPad mini からの報告です。



4/24/2014

ハウスハンティング、息抜き休暇!!!

1月に、ついに売れた我が家、ハウスハンティングの難しさを痛感しています。
毎週土曜日に家を見て歩くのですが、殆どに家、、、、「帯に短し、タスキに長し」のことわざがピッタリで、ドンピシャの家、、、ありませんね。
我が家の増築キッチンリビング、大きなガーデンの暮らしを15年!!街の中の住宅のせせこましさ、、、、、、部屋のサイズは狭いし、ガーデンは猫の額、パーキングはない(道が狭いのにダブルパーキング!!)、、、、、、。
田舎と都市の家を比べるほうがおかしいのだけれどね。今週土曜日にも見てきます。


ハウスハンティングの合間をぬって、ノルマンディ(北フランス)に家族旅行に行ってきました。家族と言っても子供たちは抜きの大人ばかりの小旅行。
私たちの車には主人と主人の弟夫婦、そして、主人のおじさん夫婦の車、計6人、Poole-Cherbourg のフェリーで約4時間。Cherbourg から車で約30分程。
おじさん夫婦の友人が St.-Remy-des-Landes にコテージを持っていて、4月18日(金)から21日(月)までの週末を、ゆったりと過ごすことができました。





二階にトイレ付きのベッドルームが二つ。一階、向かって左側のツインの部屋を私たちが使いました。
前にも後ろにも大きなガーデンがあり、家の後ろにはコンサーバティブ。
庭の奥には小さな森もあるんです。
お隣は教会で、日曜日には、数人の家族が訪れていました。
ビーチにも車で5分程。



これは居間。ウッドバーナーを入れた古い暖炉(コテージ自体1770年台の建物、暖炉はオリジナルで昔はここで料理したんです)に、毎晩火を入れました。ビーチが近くけっこう風が冷たかったし、さすが夜はまだ冷えます。金曜の夜は、おじさんが子牛のステーキ。土曜日は、私が昼間マーケットでかった魚(ソール)をさばいてグリルしました。天気が良かったら BBQ なんて言ってたのですが、、、結局グリルでした。日曜日は弟夫婦がビーフシチュー。もちろん地元のチーズは毎晩食卓にのぼり、ワインとカルバドス、そしてシードル(イギリスではサイダー、ここではシードルです)で、夜遅くまで会話ははずみます。




以下、マーケットの写真。






次回もう一回、ノルマンディ紀行です。



Facebook にもアップしています。
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1/19/2014

我が家、ついに売れます!!!

新しい年、2014年が明けもう19日です。
改めて、開けましたおめでとうございます。ちょっと遅いご挨拶でしたね。



このブログ、始めたきっかけは増築日記からでした。その頃からの読者さん、、、いますかね?
懐かしの我が家(2009年2月2日だったかしら?)
我が家をマーケットにのせたのは、2012年6月6日。
最初の見積は £ 245,000 で、当時はこのサイズの家で、そのくらいの物件が多かったのですね。周りの物件もそんなものでしたし、そのくらいの値段で売れていたようです。
そして一年たっても売れません。見学者は今年に至るまで10本の指で数えることができるぐらいで、キャンセルもたくさんありました。そこで、£ 2395,000 に落として、、、。まぁ、私たちは絶対に今すぐに引っ越さなくてはいけない!というほどのことでは無かったわけで、いつか、この家の価値(グリーンオークの増築のキッチン)が分かってくれる買い手は現れるだろうと思っていました。いわば、時を待つ!人を待つ!と言いましょうか。

そして、ついに買い手は現れました!
今年に入ってからの見学者カップル。これから家庭を築いていく前の非常にフレッシュな
2009年4月末
イメージのカップルですが、まず4日に見学、かなり気に入ったみたいです。すぐに二度目の見学の予約が入り、次の土曜日にもう一度。すぐにオファーを出してきましたが、けっこう厳しい額の £ 230,000。私たちは、£ 236,000 を。結局、£ 235,000 でゴーサイン!!!本音はもう少し高く、なんですが、まぁ、本気で買ってくれる買い手が現れたのだから良しとしましょう。彼らは、このオークキッチンが相当気に入ったみたいです。私達はこれを待っていたんですよ。


突然の予期しなかった展開なので、慌ててニューホーム探し!開始です。
先日の土曜日に2件見学しましたが、やはり市内の家は狭い!!!!!ガーデンは無きに等しい。家の価格も平均して高いですね。同じ価格で小さな家。
今まで、広い家、広いガーデンで15年暮らしてきたので、全ての家が狭く見えます。多少の戸惑いは隠せないのですが、、、これも現実。しょうがないでしょう。
ドリームキッチン
私はフラットでも良いんです。でも主人はガーデンが、、、なんて言っていますが、どうなることやら、、、、、。






とにかく今、新しい動きが出てきました。2014年、忙しい年になりそうです。全く新しいフェーズに突入!!!!!