12/06/2016

師走

いよいよ今年も終わりますね。あっという間に一年が過ぎてしまいます。

先月末からの数日間、ものすごく冷え込みました。なんと、−5度まで!!!!
我が家のガーデンは残念にも北側なので、冬は半分も日が当たりません。キッチンも北側、幸いに明かり取り窓が屋根に二つあるので、暗くはないので大丈夫です。夏はその窓から太陽が少し、、、、。ないよりマシでしょう。



この写真は11月30日撮影。
気温、ー5度!!ご覧の通りです。








こちらは12月1日。
それでも気温は3度でした。
北側だから一日中、というか三日間、霜は溶けなかったのです。
私の車も、一日運転していなかったのでフロントガラスは数ミリの氷が張り付いて、、、。
















今日、12月6日、すっかり元の気候に戻ったようです。11時半現在、気温は8度です。

ロンドンに行く時、ストーンヘンジの方から車を運転していくのですが、こんな寒い日は、木々や草などは樹氷で真っ白!!太陽が当たるとキラキラ輝いて、本当に美しい風景となります。

ホワイトクリスマス、期待できないでしょうね、、、、、。



ノート「キッチンラボ・UK」「還暦ダイアリー」http://note.mu/masuyonewman もよろしくお願いします。
けっこう新しいプロジェクトです。
ブロガーの姉妹サイトも、、、「Touch of Japan」    http://touchofjapan-uk.blogspot.com 英語





11/07/2016

活動報告

もう今年も残す所あと2ヶ月、ないじゃないですか。
冬時間になって、どんどん日が短くなって、冬を感じる今日この頃です。


Park Street, Bristol
さて、このブログ、2010年6月8日に第一回をアップロードしたのですよね。一時はお休みはしたものの、アクセス数の多さで、また復活して今に至っています。読者の方々には、トロイ私の活動ではありますが、めげずに読んで頂いて本当にありがとうございます。日本はもとより、アメリカ、イギリス、フランスやドイツ、ロシア、オーストラリアとか、世界中の方がアクセスしてくれて、本当にありがたいと思います。

まだまだ模索中なのですが、私の活動に一番適したメディアを探しながら、一番古いこの「英国通信」はシッカリと継続していきます。
もう一つは英語のブログで、和食を中心に掲載の「Touch of Japan」これも長いんです。2012年4月30日開始。これまた世界の各国からのアクセスを頂きありがたいですね。今の所、英語のブログはこれだけです。私の肩書きは「和道家」。寿司はもうこちらでは当たり前なので、これからは「和菓子」を極めてまいります。

以上は Blogger Blog のブログですが、日本語向けに、いろいろ検索してみた結果、Livedoor で「マスヨのキッチン」(2014年9月4日から)と「英国歳時記」を始め、結局「英国歳時記」はこの「英国通信」にまとめました。当時は使いやすいサーバーを探していたのですね。実は、「英国歳時記」のオリジナルは、「iWeb」で発表していたのです。覚えていますか「iWeb」、2011年に開発を終了した Apple ウエッブ作成ソフト。今考えても、このソフトが最高に使いやすいと思います。まだアプリ自体は残してありますので、今でもブログ自体は作成はできます。ただ、アップするのが今のはちょっと面倒くさい、、、。私、そこまで IT エキスパートではないんです。詳しいストーリーは、「英国通信」アーカイブをご覧ください。



アイデアが湧き出すキッチンダイニング
私って、昔から何かしらこだわりがあって、良いもの、使いやすいものをずっと追求してきました。でも、世の中、私の要求を満たすものは、あまりないようですね。いわゆる、「帯に短し、襷(タスキ)に長し」です。それでも、少しづつ見つけていますよ。
最近の新しいトライは「ノート」です。ほとんどスマホ用のブログみたいなSMSみたいな、読者とクリエイターをつなぐサイトとでも言いましょうか。ここで二つのテーマで掲載を始めました。
キッチンラボUK」上記の「マスヨのキッチン」とテーマはほとんど同じ感じで私のキッチンから生まれる料理やアイデアなどの話題をお送りします。もうちょっとサイエンティッフィックですか。こちらはスマホでより簡単にアクセスできるので、いつかはこちらに移すかもしれませんね。
還暦ダイアリー」今年は「丙申/ひのえのさる」生まれた時の干支が巡ってくる年にあたり、還暦なのです(12月生まれだからまだ59歳ですけど、、)。
先にも書きました、常にこだわりを持って生きることがモットーですが、今時のいつまでも若く見えたいといった、無理した超不自然なアプローチに反発して、自然に美しく年を重ねたい、というこだわりの上にノートを綴っていきます。詳しくはノートをご覧ください。

このノートでは、上記のノートをマガジンとして発表または販売、そして、以前電子出版した「Cooking from Scratch」料理の基礎の基礎、「こだわりシリーズ - Coffe and tea」現在執筆中の「英国料理への招待(仮題)」他も、時を見て販売する予定です。
*「アンダーラインの青い文字」をクリックするとサイトに飛びます。因みに、グーグルする場合は「Masuyo Newman」で検索すると私がいっぱい出てきます!

















10/15/2016

イギリスはすっかり秋ですね。

カボチャの季節

暑かった夏ももう終わり、秋が忍び寄ってきました、、、なんて始めたいのだけれど、イギリスは、そんな表現はできません。
日本って、一年にはっきりとした四季があるじゃないですか、でもイギリスは1日の内に四季があるんです。
もちろん漠然とした四季っぽいのはありますが、日本とは若干ずれてますが、、、。
まず夏と言えるのは、4月中頃から5月、6月で、とても良い天気が続きます。太陽が燦々と輝くと、暑い時は25度以上で、記録では30度越したり、、、。でも雲が出た途端、そして夕方になると気温は極端に下がってしまいます。それでも年に2、3回ほど、蒸し暑い夜はありますが、、、。だから、衣替えなんて絶対できないんです。
7月になったら雨が多くなり、当然気温も下がります。8月は特に雨が多いですね。去年までは、8月の末の長い週末にはコーンウォールにキャンプに行ったましたが、もう毎回半分以上は雨でした。今年は若干ずらして9月頭に行ってきましたが正解。雨が少なかった!詳しくは、9月5日アップの「Late Summer Camping in Cornwall」を。

今は10月も中頃、すっかり朝が暗くなってきました。日照時間は冬と夏ではかなり違います。夏は4時には明るくなり、10時頃まで続き、冬は8時でも若干暗く4時半位はすっかり暗くなっています。冬は太陽はなかなか顔を出さないんです。
秋晴れって、本当に少ないです。でも、太陽が出た時は、イギリス人やヨーロッパ人はこぞって日光浴します。東洋人は日陰に避難(笑)。
夏、私の主人はガーデンに出ぱなっしで、太陽を追っかけ移動しながら本を読んでいます。私は家の中で涼しい顔です。
そんな気候だから、長い暗い冬が終わり明るい春が来ると、余計に太陽や緑がありがたく感じるわけです。特に5、6月、もう太陽に新緑がキラキラ輝いてとても新鮮です。
そして冬の週末、居間の暖炉に火を入れ温まる、、、情緒のある生活は良いものですよ。ちなみに、先々週、主人は暖炉の煙突掃除を決行しました。


カボチャの写真。秋ですね。
5月から始めたボランティア、毎週金曜日に、The Community Farm(オーガニックの野菜農場)に手伝いに行っています。
この日は、土曜日のファーマーズマーケットに出荷する野菜のパッキンッグが主な作業です。

この時期に全部収穫し、納屋に保存しておくということです。
このボランティアを始めて驚いたのは、日本種の野菜が多いことです。でも、スタッフは、それらが日本種であるかも知らない。なんと、タワシも売っていますよ。
カボチャも2、3種類の日本種がありました。








キッチンラボUK」新しいサイト、ワンクリックでサイトに飛びます。
私もいろいろやってますけど、そのうち整理します。今の所、私の活動に一番適切なソーシャルメデイアを探しているのです。まだまだ試行錯誤中。
いつか、全部のリンクをアップしますので、ご感想を聞かせてください。




9/28/2016

私の Facebook より

私の Facebook の昔の投稿を見てたらこれにぶつかって、又見てしまいました。
このミュージシャンはウィーンの人たちです。すごいです。
以下、ワンクリックしてご視聴下さい。 ※上の写真はスリリーンショットですのでクリックしても再生しません。
私は持にクラッシック音楽ファンではないのですけど、、、感動しました。



このブログの他にも興味のある方は、Facebook 「Masuyo Newman」かFBページ「Masuyo」で検索して下さい。
FBページは私の履歴(ポートフォリオ)ですので、良かったら Like して下さると嬉しいです。
和食、和果子、他の料理、写真もいろいろ載せてますよ。よろしく!!!!

9/19/2016

日曜日の散策 (Sunday Walk)

 先日の日曜日、予定外の散策で予定外のイベントに遭遇しました。

 
 

主人の弟夫婦とブリストル郊外での散歩だったのですが、最後の方で、上記の写真のイベントに遭遇。Steam Up というのがイベント名でした。

ビンテージのトラクターや車の品評会なのです。石炭で動くロコモーション、文字どうりのスティームアップ、でした。幾つか撮った写真をまとめてみました。素晴らしい天気にめぐまれ、郊外の新鮮な空気の中とってもリフレッシュでした。パブのテントやアイスクリームバン、古いトラクターや農機のパーツなんかも売ってましたし、、。ビンテージトラクターや車、ちゃんと整備されていて、しっかり動いてました。その場で若いメカニックがエンジンとかいじっていましたよ。別の所では古い農機で農作業などもデモしていたり、、、。実に感動しました。

地方を散歩すると突然こんなイベントに出くわすんです。数年前は、なんと「芝刈り機」のレースに遭遇!    そう言えば、その日も別のフィールドで「耕すレース」をやっていた、、、、。

 

9/05/2016

Late summer camping in Cornwall, 2016

去年パスしたサマーキャンプ、今年は8月26日(金)から9月1日(木)まで、丁度一週間のキャンプ。いつもは、8月末のバンクホリディ (8月最後の月曜日/以下 BH) までの前の一週間弱の滞在なんですが、今年は BH は8月29日、をはさんだ日程となりました。
BH 前はキャンプサイトも人、人、人でいっぱい、おまけに行き帰りとも交通渋滞でウンザリだったんです。又、8月末は、なぜかいつも雨が多かった、、、。
今年は、なかなか好天候に恵まれましたよ。朝夕は結構冷えて雨も降ったものの、日中は私好みのマイルドな大陽と風、そしてあまり混んでいないビーチ。
来年も、是非是非この時期が良いですね。


最初の3泊は、St. Agnesの友人宅に。徒歩で行けるビーチや、フィシッング、そして「Sky Bar」のイベントへも、、、。

St.Agunes Head


Sky Bar





そして、Treen のキャンプサイトへ、、、。以前は Sennan、Land's End の近くの Trevedra Farm が定番サイトでしたが、このサイトはドンドンツーリスト化してしまい、ちょっとつまらなくなったのです。ここは子供達が小さい頃、友人達の家族と毎年この時期に集まってたわけで、もうそれぞれの子供達も成人し集まらなくなった、、、。ちょっと寂しい、、、。
そこで今年は、以前時々滞在した 反対側の Treen Farm Campsite を(今後)定番としました。今回ラッキーにも、テントからケルト海が眺望ができ、太陽の沈むのがとても美しいかった。そして夜、空は星、星、星でいっぱい!!



主人と友人の釣った魚でバーベキュー



ホント、来年もこんな感じで遅い夏を楽しみたいですね。
コーンウォールの端だから、ブリストルからでも4時間半程。でも行く十分価値はあります。





7/09/2016

日本トリップ I

先月、実に4年ぶりに日本に行ってきました。目的は得度受戒の仕上げの修行が主な目的でした。

日本に行くと(「帰る」という言葉は、もう使えません。日本を出て25年半ですもの)いつも思うんです。なんて豊かなんだろうって、、、。何がって?特に食品。スーパー、デパ地下、ありとあらゆる食品があるじゃないですか。野菜、フルーツ、そして惣菜の豊富さにはもうウットリです。
又、超美味しいんです。野菜は全体的には小さめていすが、味がギュっと凝縮していて全く水っぽくない。ヨーロッパの野菜はでかくて、ホント水っぽい。フルーツなど、日本のフルーツの味を知っていたら、イギリスのフルーツはほとんど半熟で食べられませんよ。これは、特にスーパーで売っているフルーツなんですが、、、、。かなり前に日本で食べた苺の味、、、涙が出るぐらい美味しかった、、、!!
ランチや夕食、ちょっとスーパーやデパ地下をグルッとまわれば、全部揃うじゃないですか。凄い!と思います。商店街なんかも良いですね。ヨーロツパには存在しません。
それでも、ヨーロッパ大陸の国々には、毎週ストリートマーケット等が、、、これ日本の商店街と言えますか?
昔は、イギリスではあまりなかったのですが、最近では嬉しいことにファーマーズマーケットやストリートフードが流行ってきてます。特にこの地域サウスウエスト、いたるところでマーケットができたので便利になりました。やはり、ローカルの野菜は美味しいですから、、。


これは改札口前のお店。

刺身パック!サクでも売っていますから、家に帰って切るだけで新鮮な刺身が、、、。

デパ地下の惣菜屋さん

やはり日本は、本当に便利です。



1/11/2016

Sad news!!!!!!

今朝のニュースです。グラムロックなどで有名なアーティストのデビッドボウイがなくなりました。69才の誕生日を迎えたばかりで、その日にはラストアルバムになってしまった「Blackstar」をリリースしたばかりだった、、、、、。癌だったそうです。
私にとってボウイは、私の人生にもっとも影響を受けた人です。いつもは BBC の「Radio 4」をつけっ放しなんですが、今日は週末に聞いている 「Radio 6」を一日中、彼のミュージックを聴いいていました。新聞を見ても(iPad mini) ほとんどの記事がボウイの記事!!!
The guardian  (左をクリックして下さい)
ガーディアンに画面(クリックしても記事は出ません)













私がまだ大分のど田舎に住んでいた時の事です。NHK で、よく洋画や音楽を言語で見たり聞いたりしていました。1970年前半頃からでしょうか。かなり遅い時間帯でしたが、中学生の私にとって、海外への窓口だったんです。
初めてボウイ(Diamond Dogs か Ziggy Stardust の映像とミュージック)の特に映像に魅了されました。中性的生た宇宙人的なカラフルなメイクとコスチューム!!!!まぁ、それ以前に、ピーターという歌手がいましたが、、、、。当時の一般的なの姿からは、想像もつかない程のインパクトだったと思います。当時の、ましては日本です、女性でもそんな大胆なファッションはなかったでしょう?
私はこんな中から自分の個性を磨いてきました。そのせいかというよりは、もともと美術が好きだったので高校は美術学校に進学しました。とにかく人と同じ事をするのが苦手で、他のティーンのようにタレントたちのファッションを追う事など、冗談じゃないと思っていて、常に人々とは反対の事をしてきましたね。常に自分がありました。こんな性格は、きっとピーターやボウイにも影響されているのでしょう。類は友を呼ぶ?
美術をやり出したら、、、当然に人の真似なんかできませんよ。
(余談ですが、、、私は大学を中退しているのです。なぜ、、、、?高校で彫刻を専攻しましたが、大学では別の学部に行きました。そして、結構な人たちがデザイン科の制作発表で、人の作品を盗んでアレンジし自分の作品として発表している事に腹を立てて、ついに退学してしまったのです。今思えば若気のいたりでしたね)



とにかく、私が一番影響を受けたアーティストが亡くなった事、凄いショックです。
1980年、ロンドンに半年程住んでいたのですが、帰国前の12月、ジョンレノンが亡った時は、ここまでショックはなかったですね。ビートルズは私の好な音楽ではなかったから?
でも、やはり今日みたいに、一日中ビートルズが流れていました。

David Bowie,,,,, R.I.P!!!!!!








1/04/2016

謹賀新年 2016!!!



去年は、テロや洪水など、今までに無いような出来事が起きました。今年は、もっと静かな年になることを祈らずには入られません。今年も又、ここイギリスは Bristol から色々なことを綴っていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

xxxxxxx Masuyo  Newman, Bristol, UK xxxxxxxx