12/16/2013

謹賀新年!その前に、Merry Christmas!!!


師走ですね。
新年の前にクリスマスを迎えますが、皆さん準備はいかが?
我が家は相変わらず、、ツリーも飾っていません。クリス前の週末に、、!!
今年は、我が家のクリスマスディナー開催の番です。
今年は、弟家族、おじさん夫婦、そして我が家族の総勢10名です。
ターキーも7キロぐらいのをオーダーしました。
一昨年のように、BBQで焼く予定です。我が家のオーブンには入らない。
今年は、去年末に日本から帰ってきた息子が加わり賑やかな年末年始になります。
ロンドンの大学に言っている娘も21日から帰省ですから、、、。
この様子は、次回にでもアップします、お楽しみに。


Merry Christmas!!!! マスヨxxxxxx



11/27/2013

Malta, Gozo 気候 II

さあ、今回は、マルタのお食事のお話です。




マルタ共和国は、地理的には、地中海のほぼ真ん中、シチリア島(イタリア)のほぼ南。アフリカのチェニジアにもけっこう近いですね。
前にも書いたように、滞在した最終日曜日には、両方の国からの観光客がワンサカ来ていました。










食事で何が有名かというと、パンが実に美味しいのです。ただ、不思議なのは、小麦畑、、、ってないんですよ。サボテンやオリーブはどこでにもあり、9月と10月にしか言ったことがないのでなんとも言えないけど、、、緑が少ない。まぁ、イギリスに比べると南ヨーロッパは、超ドライです。だから、小麦は輸入なんですが、パンが美味しい、ホントなんです。外側はパリっとしていて中しっとり!!!!イギリスやフランスのパンとも全然違った食感です。主人のお父さんの奥さん(ちょっと複雑?)が毎日でき立てのパンを買ってきてくれました。わざわざ、そこのパンが美味しいので、隣町までのお買い物!?











ゴゾ島の名物は「うさぎ料理」です。これ又、どこにうさぎがいるのやら、、、。なんと、普通の家で鳥籠ならぬうさぎ籠?の中での集中飼育が多いんですって!!!!!
これでもう食欲はなくなりますね。
うさぎの煮込み料理
でも、チキンも含めて鳥料理は地鶏のようです。こちらでは、ほとんどラム料理はない。放牧された牛もいません。牧場はないんです、ドライすぎて。やぎは見かけましたが、他の家畜は見なかった、、、。当然、集中飼育でしょうね。
一般にチキンはどこの家でも飼っていて、朝2時、3時頃から!産卵のコケコッコーがうるさくて、うるさくて、、、、、。でもフリーレンジです。
シーサイドレストランには表に魚介類のケースで、
今日のお薦めを陳列しています。とても新鮮です。
魚介類は、さすが地中海。これは本当に美味しいです。島の特産はランプーキ(英語ではDrado,シイラ、カジキの一種だそうです)という魚、単純に塩焼きが抜群です。タコもイカも食べますし、シチリアが近いので、シチリア料理のレストランが多いこと!!!スパゲッティは完全アルデンテで、ドウが薄くてピザも超美味しい。ほとんど外れないと思いますよ。
次回は是非、シチリアに言ってみたいですね。TVシリーズ 「Il Commisario 
Montalbano / モンタルバーノ」日本でも、放映されていますが、イギリスでも人気があります。私は彼の大ファンなのです。






では以下、私たちが立ち寄ったカフェやレストラン、お薦めです。右は、主人がうさぎ料理(上の写真)を頂いたレストランです。私はピザを注文しました。テラスのテーブルから、マルタ島、コミノ島などが展望できます。
Restaurant Xerri Il Bukkett, Triq Iz Zewwieqa, Qala, Gozo
The Grapes Wine Bar, S Gorg, Ir-Rabat, Gozo
パンフからのものですが、写真の料理は、私も頂いたゴゾ特産のゴートチーズ、生ハム、オリーブのサラダです。
ここはゴゾ当の中心の街 Victoria、St. George's Basilica 広場にあります。 
名前が思い出せないのですが、Lower Barrakka Garden, Valletta, Malta の近くのカフェで、マルタ料理がメインです。青い海を眺めながら、青い空の下ででくつろぎ、、、、歩き疲れた後は格別の気分です。



日本食レストランもけっこうありましたけど、私たちは行きませんでした。一応、メニューを覗いては、、、、これ、日本人経営(又はシェフ)じゃないよね、、、という結論に達しす。基本的なマナーがないんです。例えば、箸を縦向きに置くとか、偶数で器に盛るとか、、、。ブリストルの日本食レストラン(全部、日本人経営ではないの)も同じミステイクをしています。つまらないことかもしれません。でも、日本人として譲れない物がありますが、私だけですか?

今回の最後2泊は、Valletta の向こう岸、Tas-Sliema のホテルに泊まり、Valletta へはフェリー利用でした。このスリーマ、沢山のホテルやレストラン、バーが密集しており、観光には便利な所です。イタリア人経営のホテルやラストランが多かったので、夜の食事はなかなかの物で 、どこに入ろうかと迷うぐらいでした。パスタ、スパゲッティ、ピザは、どのレストランでも外れはないでしょう。私たちも、結局2晩ともイタリアンレストランで夕食を頂きました。私はピザや魚のグリル、主人はスパゲッティ等など、、、その一口のスパゲッティ、、、見事なまでにアルデンテ!!!感動しましたね。ピザは、どこで食べても本場物で、美味しかったです。
私自身、ピザにはこだわりがあるんです。91年から97年まで住んだルクセンブルグでは、イタリア人移民もポルトガルについで多く、もうピザとコーヒーは最高でしたから、、、。これは私のこだわりですね。マルタもイタリアの影響で、コーヒーも美味しかった、、、、、。



11/22/2013

Malta, Gozo 紀行 I



Mgarr Harbour (Gozo)ムジャーの港のガソリンスタンドです。


前回のアップから、ずいぶんとご無沙汰してしまいました。もう年末になるのに、、、、9月の報告です。




9月16日から23日まで、去年に引き続き、Malta 共和国 Gozo に行ってきました。
去年は10月の頭だったから、もっと暑いのかと思いきや、、、、思ったより暑くもなく、、、。もちろん、昼間はやはり暑いんですよ。29度ぐらい?
でも風が心地よくって、、、、過ごしやすかったのですね。
前回は、Gozo 島だけの滞在だったのですが、今回は待望の首都 Valletta, Malta に行って来ました。


今回は、まず、主人のお父さんの住む Gozo 島へ直行!夕方のフライトで、フェリーの時間が会わなくて、1時間以上待ったので、家についたのは1時半過ぎでした。
Bristol からの直行便は、Ryanair と Air Malta のみ、月曜から月曜出入国だったのでチョイスなしの Ryanair!!!最悪!!フライト以外に全部お金を取られるんです。フリーの持ち込み荷物は1個だけ、それも、デューティフリーの買い物も含めてです! 信じられない。フリーシートで、まるでバスみたい。もし、シートブッキングの場合1席 £ 15.00 だった!!  だから?1時間前ぐらいがらアナウンスがあり、並ばされる!!!!!
ショッキングです。安いから仕方がないと言いますけど、、、チョイスがあれば絶対に利用しません。次回は、多少高くても、火曜/火曜出入国の Air Malta にします、



これらの写真は、Valletta 市内の風景です。結構スロープや階段が多く、ある所はサンフランシスコみたい。(行ったことはないけど、写真や映画で、、、)
古い町並み、出窓が有名ですね。京都みたいに碁盤の目のように街が作られており、まぁ小さいので、あっという間に観光できます。迷うことは、絶対に無いですね。
















前回は、連日Gozoだけでしたが、今回は, Valletta の向こう岸の Sliema の Milano Due Hotel に2泊。ユースホステルより安い、小さな窓のみの部屋でしたが、泊まるだけなのでOK です。どうせ後は帰るだけだから、、、シャワーだけで十分です。
Valletta にはボートで往復し、1人往復で、2.8 ユーロでした。バスは時間制なんです。2時間、乗り降り自由で、1人2.6ユーロだったから。もちろん、バスも有りますが、、、、。





今回は、Valletta 周辺クルーズで回ってみました。それが下の写真です。英語で、説明してくれます。ここは、基本的に英語は通じますよ。食事はと言えば、、、シシリアン、食事は美味しいです、そしてあまり高くなかった!やはり、海の幸がお勧めでしょう。寿司レストランもいくつかあり、試しませんでしたが、ほとんどは中華系の経営は、、、、どこもおなじかな、、。
寿司テイクアェイもありました。







やはり、さすが地中海、どこでも海は綺麗でしたね。真っ青なんです!!
最後の日は日曜日だったので、シシリーから、アフリカからのグループ観光客でいっぱいでした。シシリーにはボートで日帰りもできます。次回に挑戦しようかなと思っています。






最後に、不思議な光景、と思ったのは、、、例の不愉快な Rayanair 搭乗待ちの時です。アフリカのドバイ(だったと思う)行き飛行機の搭乗口には、何人かの日本人がいました。それも個人旅行らしい日本人だったので、ちょっと不思議に思ったのです。ロンドンやパリならいざしらず、、マルタ空港でアフリカ行き?ですか?時代は変わったんですね、、、、、。
かく言う私も、1980年に1人でパリ経由でロンドンに言った経験がありますが、、、、、。


































7/25/2013


サクランボのジャム!!!



本文に入る前にちょっと、、、、、。

イギリス国内だけでなく、世界中で、ロイヤルベイビーのニュースで賑わっていますね。
私は、どうも、物や誰か追っかけるのは超苦手なんです。ミーハーになれなくて、、、。
特に音楽(ビートルズやまいけるジャクソン等など)や王室マニア、、、、、超苦手です。

それでも、無視できないことが起きたので、、、、ここに、、、。

そのロイヤルベイビー、プリンスウィリアムとケイティのお子ちゃまの名前、昨日発表がありましたね。
George Alexander Louis (His Royal Highness Prince George of Cambridge) ですって。
なんと、なんと、24年前に息子につけた名前!!!Louis 以外そのまんまなのです。
George Alexander!まさか、、、と思ってはいたんですけど、、、、そのまさかでした。
ジョージって、日本でもありますよね。(実は、私の父も同じ事を考えていました)
日本名をつけるのはどうも、、、とずっと思っていました。だから、息子にも、娘(因みにリサ、20才になりました)にも日本語でも使える名前をつけたんです。勿論、漢字もありますよ。24年前、、、私って、息子にだいそれた名前をつけたんですねぇ。

さて、今日のお話です。
庭のチェリー(サクランボ)の木、今年は鈴なりの収穫でした。いつもは、鳥とファイティングでしたが、今年はちゃんとシェアできました。いつも鳥が勝ってたんです。






この木を植えたのはもう10年以上前なんですが、一年目から結構実がつきました。二年目、あっという間に鳥が実を食べてしまったので、三年目には、まだ木も小さかったので、緑色の網を買って全体にかけたけど、、、効果がなかったのですねぇ。
もう後は、毎年、鳥との戦いです。実が若干でも赤くなりだしたら、、、あっという間に鳥にとられてしまう、、、。
今年は、、ご覧のとおり、大収穫!!鳥と仲良くシェアできてます。

今年は、最初から天候が荒れ気味で、3月頃は異常な寒波で、我が家の軒の下、つららができましたもの!!
(ただし、このおかげで、ボイラーの水漏れを発見)
その後、大雨でイギリス各地で大洪水の連続だったでしょう。そして今度は、この数週間、イギリスでは考えられない程の晴れの天気が続いています。(今日はちょっと涼しいですね)
変わった天候のせいか、サクランボだけではなく、りんごも、畑に植えた野菜も皆すくすく育っています。
で、この天候、1976年以来の事だそうですよ。


そこで、今日はジャムの作り方、超簡単です。
収穫したサクランボ(勿論、買ってきてもいいんですよ)は、洗って余分なゴミを取ります。
そのまま、鍋の中にどっと入れます。砂糖(重さの60%が良いんですって)と塩少々(私は加えます)とレモン汁(無ければ省略)を少々入れ、最初は強火で、ブクブク煮立ってきたら弱火にして煮る。ただそれだけです。
でも、時々かき混ぜて下さいね。
最初に種を取る必要はありません。長く煮ると種と実が離れてきますから、後で取りますね。私は、実が簡単に剥がれるように、ポテトマッシャーでつぶします。

実を煮ている間に、保存する瓶と蓋をお湯入れ沸騰させ、に消毒します。私は10分程消毒しました。

結構とろとろ(量がかなり減ります)になるまで煮たら、ちょっと面倒ですが、種を取って下さい。
熱いうちに瓶に詰め、蓋をします。よく、中に紙やセロファンを入れたりしてますけど、、、大量に作らないなら、どちらでも良いです。せいぜい、二瓶程度だったら、あっという間になくなりますから、大丈夫。
一応、作った日付は瓶に貼っておきましょう。もし、用意した瓶に入りきれなくて余ったり、また少量なら、瓶に詰めなくても、タッパなどに入れて冷蔵保存で、結構長く保存出来ます。砂糖の量がが多いほど長く保存出来ます。我が家は、瓶詰めにしなくても、朝のコーンフレークに入れて頂くので、あっという間になくなります。
トーストで食べるだけなら、、、ちゃんとした方が良いかもしれませんね。

まだ、庭にルバーブが、、、、。勿論、コーンフレークのお伴に、です。
作り方は全くいっしょですから。適当にカットして、砂糖と塩少々を入れ煮るだけ。量が少ないから瓶詰めもしない。


この天候、いつまで続くのか、、、、。
76年の時は、終わったと、大量のてんとう虫がは発生したそうです。当事、9才だったリフレクソロジーのクライアントが覚えていました。






7/08/2013

このところ、異常なくらい良い天気で、暑い日が続いていますけど、、、、油断出来ませんよ。特にこの地方ウエストカントリーは、日によって大西洋からの風、大陸からの風が入り交じって、猫の目のように天候が変化します。遠くから雨がやってくるのが分かるんです。又、道ひとつ隔てて、こちらは雨、こちらは太陽が、、、なんて日常です。
時には、北側に窓(ブリストル方面)は曇っているのに、南側の窓は晴れている、、!!?? 我が家は名前の通り Hillcrest ヒル(丘 )クレスト、年中風が強いのです。でも、(丘)だから絶対に洪水にはなりません。ラッキー!!


さて、特に日本から短期間(3年から5年?)で派遣されているご家族の奥さまたち、皆さんとは言いませんが、多くの方がオーブンを十分使いこなしていないような、、、ふと友人のお宅に伺って、、、(もったいない)、、、思いました。 貴方、十分使いこなしていますか?

まぁ、今時、日本でもオーブン付き電子レンジは当たり前ですよね。でも、日本食自体、基本的にオーブンを使う料理はほとんどありませんし、お菓子作りの時くらいでしょうか。
イギリスの家庭では、必ずオーブンとグリルは必ずありますよね。
友人宅では、なんと、使わない調理器などがオーブンに入っていました!聞いたら、使い方がわからないですって!一人や二人ではないんです、これが、、、、。

私は、ロースト、ケーキやパンはもちろんですが、シチューや日本のカレーまでもオーブンで作ってしまいます。ほっといても、かってにできあがるんですもの、、、使わない手はありませんよ。下の写真は「チキンのココナッツ煮込み」。


まずチキンの皮をはいで、玉ねぎのみじん切りとスパイス(ターメリックとチリのみでもOK、クミン、他のカレー粉など入れても、、)を入れ、かぶる程度の水を加え蓋をし、140℃(かなり低い)ぐらいのオーブンに入れて2~3時間ほっとくだけ。ほとんどのレシピーが、何度に熱したオーブンに、、、って書いてありますけど、そんなの無視無視、気にしない。長く煮込みたい場合は、もうちょっと温度を低くしても良いです。
辛いのが好きな方、チリとか豆板醤とか、最初に加えておきますが、やや辛いぐらいが良いという方、最後の方にチリは入れるといいです。又、チリの場合、大雑把なカット、みじんにカットとでは、辛さが違ってきます。チキンは味が染み込みにくいので、切り込みなど入れておくと良いでしょう。時にはチキンをひっくり返したりすることも、、、。写真のように肉が出ていると、空気に触れ表面が硬くなりますから。
2~3時間立ったら、ココナッツクリームかココナッツミルクを加えます。水分が多い時はクリームの方が良いかもしれませんが、手に入る物でOKです。私は、中華ショップで買うミルク165ml の小さい缶を使います。
味付けは塩、コショウ、砂糖、そしてナンプラー(タイのお醤油)ニョクマムでも。30分から1時間で食卓へ。香彩、コリアンダーは最後の最後です。あぁ、レモン汁かライム汁も必須。水分が多い時は、蓋をとってオーブンに戻し、やや高めの温度で、、、ただし、焦がさないように!!
私は、いつもチキンもも肉を使います。安いし、煮込みにピッタリです。照り焼きの時も半解凍の冷凍チキンの骨をとって使用します。そして大事な事です。チキンとポークだけは、フリーレンジを買います。ブロイラーチキンや集中飼育のポークは死んでも買いませんよ。幸いに、イギリス国産のビーフとラムはフリーレンジなのでまだ安心できます。ローカルショップがベストですけど、スーパーなら、お薦めは Waitrose か M&S ですね。

スパイスを変え、ターメリック、コリアンダー、シナモン、チリ、はちみつ、タジーンですね。これにレーズやアプリコットを加えると本格的。ミントやパセリが良く合うでしょう。ご飯も良いけど、クスクスがぴったりですね。ピタパンがあると、もっと感じがでますか。

インド系では、ガラムマサラ(クミン、コリアンダー、ナツメグ、シナモン、他)、チリも、、、。お米はできればバスマーティ、個人的にはタイのジャスミンが好きですけど、もちろん日本のジャポニカでも問題はありません。チャパティやナンブレッドも、それっポイじゃないですか。


では、極めつけのライスカレーです。
チキンでもポークでも、上記のココナッツチキンと同じ要領ですが、玉ねぎは大雑把にカットし、じゃがいもにんじんも全部入れちゃってもOKです。やや小さめにカットすれば火が通りやすいかもしれません。オーブンに入れて1時間ぐらい立った所で柔らかい野菜(を入れる場合)を加えると良いです。更に30分から1時間煮るてカレールーを入れます。ここで、温度を100℃ぐらいにします。ビーフはもっと長く煮こむといいんじゃないかと思いますが、、、。
やはり、時々、混ぜるほうが良いでしょうね。温度が低いので焦げることはありませんが、年の為に、、、。

余裕(時間)があれば、オーブンに入れる前に、フライパンで肉を炒め、焦げ目を付けておくと、美味しく見えます。玉ねぎなども、先に炒めておくと、出来上がりが深い味になると思いますが、気にしなければ、、、なんでもありです。
何が大事かというと、、、Flexibility です。
要するに、結構(そうとうかも、、)いいかげんなんです、私って。





オーブン料理の典型、
上からピザ、ベイクドポテト、キッシュ





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6/21/2013


 

最後の投稿から、もう1ヶ月以上立っているじゃないですか、、、、。
お待たせしていますね。





イギリスって、本当にスカーッと晴れることが少ないのですけど、、、それでも気温は上がっています。
今日は、我が家のガーデンからの写真をお届けします。Facebook にも結構載せていますけど、、、ね。 右は、おなじみの椿。



かってに生えている花ですね。

これは、りんごの花です。今年は、たくさんの花が開いたので、たくさんの実がなるでしょう。







ガーデニングは主人の仕事。手伝いますけど、、、植物の名前はほとんど知りせん。
知っていてもすごく大雑把です。英語になると、更に無知!ですねぇ。





5/19/2013

やっと、春ですね、、、、。このまま夏に入って欲しいですが、、、、、。

今日は、Yume Kitchen のある Cotham Hill,Bristol では、トリートパーティーがあります。
オープンは12:00から16:00まで。
おこしの際はぜひ、お寄り下さい。ミニ日本が体験できます。


写真は、みたらし団子のしょうゆ版ですが、他にも抹茶あん、普通のあんもあります。今日は串刺しダンゴになります。
ただし、数に限りがあるので、お早めにお越しください。限定、売り切れゴメン!
でも、キッチンでは、普通のお食事もできますからご安心!







Yume Kitchen
9 Cotam Hill
Bristol BS6 6LD

www.yumekitchen.co.uk    'yummykitchen.co.uk'とは関係ありませんのでよろしく。
Facebook.com/yumekitchen
@yumekitchen



4/10/2013

こんにちは、さっき、手違いでGoogle+で、今までの写真をほとんど消しちゃいました。

ちょっと時間がかかるでしょうが、頑張って修復します。
ちょっと待って下さいね。

すみません。よろしくお願いします。
マスヨ

3/23/2013

ここに掲載の写真は、当日の新聞からですので、すみません、古すぎて探せません。
前回も、3月のつららのニュースお伝えしましたね。
今日、23日でしょう。まだ寒気団は動きそうな気配はありません。
去年の今頃は、20℃を超える暑さだったのに、、、、、、、。

BBC、今日のトップニュースです。
写真はBBCニュースから。



スコットランド、ウエールズ、北アイルランド、南東イングランド、、、ここ南西イングランドを除いて、みんな雪の中!あいかわらず、交通は麻痺、学校、会社はお休みですって。

我が家の地域は、、、確かに寒いです。でも、雪の欠片も見られません。
実はね、ブリストル付近は、あまり大雪に見舞われないのです。たまに(今年の1月)ありますけど、、、他の地域のようにはなりません。
多分、大西洋からの暖かい空気とメキシコ暖流のせいで、冬でも、凍るような寒さにはならないようです。(たまに気流が変わることはあります。)
ルクセンブルク、つまりヨーロッパ大陸内部、では、冬は普通の日でもマイナスでしたから、、、「マイナス1℃、マシだね。」なんて、、(笑い)。そして、いつもカラッと下お天気でした。
現在の我が家は丘の上(Hillcrest)、常に風は強いから、気温は低くなくても冷たい感じはあります。日本でも、大陸でも、いちど晴れたら、その気候はけっこう続きますよね。でも、ここは風が強いから、ひどい時は5分おきに天候が変化します。
そして、風向きによって、こちらに雨が来るのが遠くの方から分かるのです。家の北側は曇り、でも南側は晴れてたり!!!日和雨も多いです。だから、イギリス南部では、1日の内に四季を体験できます。
覚えておいて下さい、イギリス旅行の時は、傘又はパーカは必需品ということ。でも、昔は傘ってあまりささなかったのですけど、今は時々大雨になるので必要みたいなので、必要?
まぁ、普通の雨は殆ど霧雨なので、傘は役に立たないことが多いから、雨よけレインコートと風よけパーカは必ず!!!

 でも、今年は日本でも、大雪で死者が出るほどじゃなかったですか?やはり地球は病んでいるのでしょう。
ここでも、段々季節がズレてきているよな。だって、一番良い季節って夏(7、8月)と思うでしょうが、イングランドでは、4、5、6月ですね。でも学校に休みは、7、8月なのです。我が家の定例キャンプはいつも8月末頃で、いつも雨、雨、雨です。本当に雨が多い!!!!!
冬は太陽が出ない日が続くし、、、、。外国人はいつも、天気のことで文句を言っています。(え、本国人も同じ?)
出会った時の会話、お天気の事ばかり。日本と同じと思いませんか。

でもです。いつも雨が多いから、一年中緑が耐えない。これは、ある意味でイングランドに住んで、本当に良かったと思うことです。
特に冬、大陸から飛行機で帰ってくる時、飛行機の窓から緑の牧場やフィールドが見えてくると、なんかホッとするのは私だけでしょうか。

因みに来週末には、夏時間になるんですけど、、、、、、これって変?






3/12/2013


3月のつらら!



今日、ブリストルの気温はマイナス2度。でもこれは市内の気温。
20分程南のペンスフォードでは、きっと1、2度低いと思います。

今朝、撮った写真ですけど、、、、なと氷柱ですよ。南西イングランドで!!
樹氷はよく入りますが、氷柱は初めてかも、、、。
南イングランドでは大雪だそうで、又々交通網が麻痺しています。
ニュースによると北部フランスも大雪。

先日のニュースで北部日本も大雪だったではありませんか。死者8名!!
地球は本当に病んでいると思いませんか?




なぜ、氷柱が、と思いませんか?
右の写真、右上の窓(となるの二つの窓はお隣さんの家です)はバスルームですけど、窓の脇に細いパイプが見えますね。ここから要らない水(だと思うんです)が出ていて、その水が、詰まった雨ドイから溢れて氷柱ができたと思います。





今、 朝10時半、雪が降り始めました。
今から市内に出かけなくては、、、。
積もるかしら。

Facebook にも

写真を載せています。
Masuyo ページにも、、よろしく。

行ってきます!!





2/17/2013

今年に入って、妙ちくりんなニュースが後を絶たないようです。
まず、プロセスフードに違う動物の肉が混合されていたスキャンダル、いわゆる「Horsemeat Scandal」ですね。
1月中旬、最初は、Tesco や Asda 他のスーパーマーケットの低価格製品のビーフ製品(ビーフバーガーやボロネーズソース)の中からまず豚のDNAが、そして馬肉及びそのDNA が検出されたのが発端ですか?1ヶ月ほどたった今、ヨーロッパ大陸の国に飛び火し、各国のスーパーは関連ビーフ製品を撤退させているのですが、最近になって、スーパーだけでなくUK国内の学校や病院の製品に馬肉が含まれているという話題。
我が家は、そんなプロセスフードはショッピングリストの中に入ったことがないので、問題はありませんが、低所得者の家族、独身者達、学校の子供達や病院患者には大きなヒットですね。

もっと詳しいことは以下のガーデイアンのサイトで見て下さい。
http://www.guardian.co.uk/uk/2013/feb/15/horsemeat-scandal-the-essential-guide
これを見ていくと、事の起こりは、やはりスーパーからですが去年11月、、、だとあります。

では、なぜこんなことが起きるのでしょうね。大陸では、けっこう馬肉を食べる週間がありますが、UKではその習慣はないため、健康の問題かラベル付けの問題か、、、なんて言ってますが、100%ビーフのラベルに他の動物が入っているのはインチキです。ある報道によると東ヨーロッパにマフィア関係ではないかとも、、、、、。又、コレが起きたのは誰に問題があるかとか、、、誰も責任を取るのは嫌なようですねぇ、、、、。

私に言わせると、これらのインチキが曲がり通るのは、スーパーや学校、病院が安い製品を買いたいが為に、製造元は利益を上げたいからインチキもやってしまうのでは?そんな気がします。特に大手スーパー(特にTesco!!!!)の生産者に対してのたたき買いは、今に始まって事ではありません。一般野菜なども、規格の色やサイズなどに合わないと、買いませんから、農産者は、せっかく食べれるものを捨てなくてはいけない状況が、今までありました。規格に合わせるために早く収穫をすることは当たり前。日本人なら、日本での野菜や果物の美味しさ、甘さに慣れているから、UKでの野菜果物の味の無さには、ヘキヘキしていませんか?

娘が小さい時、1年間学校の給食の委員会に入っていましたが、、、ここで、信じられない現実に遭遇しました。生徒一人につき、給食の値段が決まっているのですね。政府からの支給ですが、それが、、、、実に安い、超安い。信じられない位安い。その中から、私達委員は健康な給食をという課題に取り組んだのですが、、、、、はっきり言って不可能だと思いました。だって、一人1ポンドじゃあなく、40ペンスや50ペンスなんですもの。日本円では、60円、70円以下の世界ですよ。それで、健康な給食を、、、なんて、できる訳がないのです。そうなると不純だらけのプロセスフードを使う以外手がないわけです。ビーフ100%で、そんな安い食品は作れません。

これは学校や病院の食品に入っていた馬肉のお話です。
http://www.bbc.co.uk/news/education-21475337

去年盛り上がったオリンピックとパラリンピックのヒーロー、南アフリカ人オスカーピストリアス!!自宅でガールフレンドを射殺してしまい、殺人の容疑で逮捕されたお話。
http://www.channel4.com/news/oscar-pistorius-murder-charge-arrest-court-reeva-steenkamp
http://www.guardian.co.uk/world/2013/feb/17/oscar-pistorius-cricket-bat

数日前にはロシアに 隕石が落ちて大騒ぎだったじゃないですか。あるロシアの政治家はそれはアメリカの核兵器かなんかだ、なんて真面目な顔で言っていつのは笑ってしまいます。
http://www.guardian.co.uk/world/video/2013/feb/15/meteor-shards-russia-explosion-video
http://www.guardian.co.uk/science/across-the-universe/2013/feb/15/asteroid-2012-da14?intcmp=239

まだまだありますね。ローマ法王引退のお話も、、、これは省きます。今度!!





 




2/03/2013

ご無沙汰しましたね。

先月14日から、いきなりお仕事を始めました。
新年の頭に、Your Sushi (寿司スクール主催)のフレンチの Manu からメールで、新しい日本食レストランで日本人を探していて、もしかして(might)仕事があるかも、、、ともらったのですね。それから、ほぼ2週間後、月曜日(1月14日)にオーナーと会ってくれですって!
そして月曜日、いきなりその場で働き始めました!!!!!!なんと、その木曜日(17日)にオープンするですって。全く驚きの展開です。
それから、お店のカウンターに立ったり、メニューを作ったり、、、、にわかに忙しくなりました。ウェブサイトや、ブログ、Facebook も作る計画です。



もし、Bristol にお出での際は立ち寄って下さい。
ただ、日本人は3人だけ、キッチンはハンガリー人の Zoltan とタイ人の Jane そして韓国人の Kim。まだまだお味のほうがいまいちですが、Bristol の中の日本食レストランでは一番日本に近いので、とりあえず安心して下さい。まだまだ開発発展中!
とにかく、Bristol に、多分3店ほどありますが、残念ながら日本人の味覚に合格するレストランはありません。マナーも日本とは程遠い。日本人の私としては、これが日本食と思われては困るくらいのお粗末さなのですよ。

オーナー(日本人)も、この地区の日本食のあまりの酷さに腰を上げこのレストランを作ったのです。
私としては、ちゃんとした日本の味を出せるのであれば、シェフが何人でも構わないと思っています。ここの問題は、味だけではなく、食の又文化的なマナーが日本のそれと程遠いのは、本格的日本食とうたっている限り、絶対に許せません。
まず箸のおき方、手前でなく、フォークやナイフみたいに立てにおいてある!、、、、。
大したことではないかもしれませんが、日本人の私としては、妥協するわけには行きません。日本国内やロンドンあたりでは、まぁ、良いかもしれませんが、ここ Bristol において、たった数件しか無いレストランが、これでは、、、、、情けなくなりますねぇ。


今日は、こんなところですか、、、。又、報告しましょう。
まだまだ味が日本のものではありませんが、できるだけ早く日本の味が出せる用の努力します。でも、、、寿司はなかなか行けますよ(Janeは素晴らしい寿司シェフです)



Yume Kitchen (夢キッチン)
カジュアルレストラン、テイクアウェイ(イギリスではテイクアウトとは言いません)
9 Cotham Hill,
Bristol BS6 6LD
UK
Monday to Saturday 12:00 - 21:00 (Last order 18:30)
Sunday 12:00 - 17:00





1/09/2013

この前、私の Facebook に載せたお世話になった料理本や雑誌の数数!!  


一番古いのは1995年版の NHK 「きょうの料理」1月号でした。ずっと、まだとってあったんです。普通、料理雑誌は約に立つレシピだけを切り抜いて保存するんですけど、役に立つ記事が多い場合、そのまま保存しています。それがこの雑誌。特に日本料理の場合、海外に長く住んでいると、日本の情報はたとえ超古くてもけっこう役に立つんですね。
日本料理の場合、醤油、酒みりんなどの量が微妙で間違えると全く違う料理になってしまうことがあるのです。又、韓国料理や中華料理の調理配合、これには非常に役立ちます。

そして、こんなに古い雑誌などを引っ張りだして読み返すと、けっこう面白いのですよ。料理のレシピーは基本的に変わっていませんが、エッセイや広告、それに掲載されている人々の顔、、、、18年前の若かりし頃の、、、、面白いです。皆さんまだ若い(笑)!!!でも、この中には、もう亡くなっている方もいるでしょうね、、、南無!!





今では超有名になった栗原はるみさんの本からの抜粋
実は私もこの本、持っています
イギリスでも彼女の本は売っていますよ、もちろん英語です
これは、お正月料理の特集ですね


右のページは広告
左はチャレンジクッキング「煮る」
初心者に向けてのページですね
ここでは、「かぼちゃの煮物」とひじきの煮物」です











この号の中から、いくつかのレシピーを紹介しましょう。
この号の特集はご覧のとおり、「牛肉のおかず」すき焼き/焼肉/しゃぶしゃぶ/ステーキ。
焼肉のたれはいかがでしょう?  チョ・カムヨンさんー韓国の焼肉です。

基本のもみだれー薄口しょうゆ・カップ1½、水・カップ¼、みりん・大さじ2,砂糖・120g、水あめ・大さじ½、しょうが汁、りんご汁、レモン汁・各少々 これに、色々足していくと好みの味になるでしょう。
しょうゆ味ー基本のもみだれ・大さじ3,にんにく(すりおろし)・大さじ1、ゴマ油・大さじ1、いりごま(半ずり)・少々、コショー  ロース、カルビ(バラ)ハツなどに合います。
塩味ー塩・小さじ½、にんいく(すりおろし)小さじ1、酒・大さじ2、コショー・少々、レモン汁・¼個分 タンに合うと書いています。


日本の食カルチャーはすごいと思います。日本にいたら気づかないかもしれませんけど、、、、、。世界中の食が、なんでもあるんですもの。日本食の中にも色々な世界の食が見事に混ざり合っているのです。それで、日本人がなんでも作ってしまうでしょう、これってすごいですよ。イギリスではイギリス人がイタリア料理や中華料理、今ではイギリス料理になったと言われるインド料理を作ることはごくまれです。その国の料理はその国の地シェフ、コックが作るのが基本です。オーナーはイギリス人でも普通トップシェフはその国の人間が受け持ちます。
ただし、、、、、日本料理には中華系の人が多いです。ブリストルの日本食レストランに日本人スタッフはいません。残念ながらまともな日本食はいただけませんね。悪いけど、これが日本食だと思われたら、、、恥ずかしいぐらい!!!誰がオーナーでも、チャフでも、コックでも良いんです。日本食の基本とマナーだけは、絶対に守ってほしいのです。
もし、まともな日本食レストランが、ここにできればものすごい人気になりますよ。誰か資金を出す人、、、いませんか? ビジネスとしての穴場!!かも。

今度は、イギリス料理かフランス料理を紹介しましょう。もちろん私の料理雑誌や本空です。お楽しみに。










1/02/2013

新年、ついに明けましたね、おめでとうございます!!2013年です!!!!!

(注)この記事はベジタリアンの方は飛ばして下さい。
昨日、新年早々にキジ料理をと思ったのですが、、、、、残念ながらキジが魚に変身してしまいまた。その日は結局、Kedgeree(カジャレー、スモークフィッシュ、ゆで卵などの焼き飯のようなもの)でした。 



まずキジのお話から初めましょう。

クリスイブに娘が友人と地元パブに行ったんですが、地元住人から土曜日に打撃ったばかりのキジを(丸ごと)もらいました。近くの森はキジやゲーム(野鳥)のシューテイング場でもあるのです。季節になると、我が家からもライフルの音が風に乗って聞こえることもあります。森の中の道路を運転していると、時々、いきなり野鳥のキジが飛び出してくるんです。キジはあまり飛べないらしく、他の鳥のように飛んで逃げないで、歩いて(走ってですか)道路を横切るのですね。逃げ切れないで死んでる鳥(キジだけではなく狐やバッジャーなども)をよく見かけます。あまり傷んでいない場合、ある人たちは持って帰って食卓に乗せるのですよ。私は経験はありません。
普通動物は死んだ後にすぐには食べません。血抜きの意味もあると聞きましたがキジの場合、季節、サイズや年齢によって、最低3、4日、大きいと7日ほど納屋や暑いところでは冷蔵庫の中で吊るします。
私たちは全く知識がなかったので、ネットで検索し、シェッドで10日近くも吊るしてしまったのです。今の時期寒いからと思っていたら、、、、吊るしすぎのような雰囲気、、、。外見は全く問題がなかった、、、でもYouTubeを見ながら解体にかかると、切った途端ものすごい臭い!なのです。経験のない私達、腐っているのかキジ特有の臭いなのか、、、わかりません。とにかくバラバラにして見ることにしましたが、、、、とにかくすごい臭い!!ただ腐っている臭いとは思えなかったのですが、、、おそらく腐敗が始まったばかりかもしれません。野鳥なので、今回は試食は見送ることにしました。



チキンのように、先に羽を全部とってしまうのと、羽ごと皮を剥がすのがありますが、私は後者の方法を試みました。私にとっては、全くはじめての経験です。
まず、羽を切り離します。チキンでもそうですが、関節のつながった部分にナイフを入れると切り離しやすく、大きなナイフでぶった斬ることもなくできます。その後、おしりの長い羽は抜いきます。
次は足を切る離しですが、足を曲げ関節の部分にナイフを入れますが完全に切り離しません。アキレス腱などのスジを引っ張り抜くのですが、コレにはかなりの力とテクニックが必要です。


そして首!!!コレもかなりのテクニックが要りました。切り離しやすい所を探すのが難儀だと思います。
キジをひっくり返して、皮を引っ張ってナイフで切込を入れ、はぐんです。そんなに難しくはないですけど、まだ羽がついているので上手く剥がないと汚くなってしまいます。オスのキジだから羽が綺麗なので、後で何かに使おうと思ったのですが、なにせ初心者、綺麗にできなくて、結局全部すてました。最後に内蔵を取り出して洗って終了です。
初めてにしては、綺麗にできたと思いませんか?でも、このキジの形、まるで映画のエイリアンのようですね。
かわいそうなキジさん、食べなくてごめんなさい。南無!!!!


スーパーなどでのパックのお肉などに慣れている方、動物の姿から肉になるプロセスを見ると驚くと思います。残酷だと思い、それでベジタリアンになる人や子供達もたくさんいます。それが愛護主義だと思う方、よく考えて直して下さい。貴方一人がベジタリアンになっても現実に動物は毎日屠殺されています。もし、私がベジタリアンになって、本当に動物が殺されなくなるのなら、喜んでベジタリアンになります。
それを知らなければ食べれていたのでしょう?ただ嫌な場面を避けているだけだと、私は思うのです。人間は菜食動物ではありません。特に子供達には動物性タンパク質は成長過程においてとても大事なものです。
私は、子供達に教えます。まず自然の形態をしっかり把握し、人間には動物試食が大切である事。そしてその為に動物が飼育され殺されている事実があり、又その動物を殺す職業の人達がいることを知ることが大事です。その上で、すべての物に感謝できて、初めて殺された動物も、殺す人間も、それを食べる人間(自分)全てが活かされると思うのです。
欧米では仏教徒はみんなベジタリアンだと思われています。でも、本物の仏教徒は自然に全て、あらゆる食物に感謝して全てをいただくのが本物だと思います。(実は、仏教の開祖お釈迦さまは、弟子の供養したお肉でなくなっているのです。)