1/06/2015

1997~2015、今!

さっき手違いでアップしたブログ、又デリートしたので、もしアップロードして見た方、ご迷惑をおかけしました。すみません。これが本稿です。

去年(2014年)の24日から今年(201 5年)の5日まで、ゆっくりお休み、、、だったのは主人と娘。私はいつもと変わらず、、、、。でも朝が遅いのは、すごく楽でしたね。
12月25日は伝統のクリスマスを弟夫婦宅にて、26日のボクシングディは友人達とロングウォーク、N. Y.のイブは静かに主人とTVのドラマを見るだけで、年が開けたのも分からなかった、ハハ!
他のTV局ではカウントダウンのオンパレード、各地では花火が上がっていましたような、、、、。

前にも書きましたが、私達は本当に「アマノジャク」だと思います。どうも人々が好のむ物を避けるけ傾向があるみたい、、、、。皆さんの大好きなTVシリーズ「East Ender」「Downton Abbey」「Strictly dancing」「X factor」等々、いっさい無視です。全く興味がありません。私達、巷のゴシップには一切関わりがないのです。
まぁ、私は昔からそうでしたか、、、射手座、申年、0型の典型的な人間のようです。いつも、皆と反対の方向を見ていましたね。
15オで家を出て別府市にあった美術系の高校に行ったのですが、将来仕事なるデザインとかを専攻せずに彫刻を勉強、、、。その後、大阪の短大を正義感の強さからドロップアウトし、それから色々な土地に住み、結局東京でイギリス人の主人と「できちゃった婚」。それまで、どうやって生きて来たのか、、、実に不思義です。その息子ももう25才、日本で働いています。そして、主人の仕事で1991年にルクセンブルグに来て、その後イギリスのブリストル (Chew Magna) に帰って来ました。21才の娘はルクセンブルグで生まれています。今年2015年、日本を出て、いやぁ24年ですよ!!月日の経つのは本当に早いですね。「光陰矢の如し」
(ちょっと残念なのは、結婚後、と言うか子供ができた後、ウルトラオーソドックスな生活になってしまったこと? 実は今、これらのブログ等で昔の過激さを取り戻そうとしています。)


12月29日の朝、我が家の庭です。珍しく霜が降り、木々には樹氷が、、綺麗ですね。

この家も去年一度は売れたんですよね。でも買い手は、私達が家を探しているのにしびれを切らせて買うのをやめてしまった!!  2015年が明けた今、また考えなくては、、、、。
この家には16年住んでいるのですよ、長いですよねぇ。私のデザインのキッチンだし、写真のように大きな庭は市内では無理なので考えているんです。本当に引っ越したいのかって、、、。同じ位の価格でサイズはかなり小さくなります。主人とよく相談して決めますね。
アーカイブに「増築日記」がありますので、みて下さい。



1/01/2015

謹賀新年 2015


今年もよろしくお願い申し上げます!! 

以下、他のブログもよろしく!
Touch of Japan」英語です。
「英国歳時記」http;//masuyo-no-eikokusaijiki.blog.jp  日本語、このプログの姉妹ブログです。
「マスヨのキッチン」http;//masuyo-no-kitchen.blog.jp  料理読本、日本語です。

Facebook page - Masuyo もごひいきに!!

The family Christmas!

今年は、主人の弟家族の番で、もちろん大きな大きなターキー(七面鳥)で超伝統的なクリスマスでした。弟夫婦夫と子供達、そして夫の奥さんのお母さんの 5 人に、私達夫婦と娘の 3 人、の 総勢 8 です。私達の息子は、今日本に住んでいるので欠席でした。(ちなみに彼は、友人とフライドチキンとラーメンでのクリスマスでした。女っ気がない!?)



たぶん15ポンド(約7Kg 弱)位の大きさ? 野菜は、定番の芽キャベツのチェスナッツスタッフィング、ニンジン、ポテト、紫キャベツ。クランベリーソースとブレッドリースはかかせません。デザートは、クリスマスプティング(ブランデーをかけ火をつける)、タルトタタン、ログの型のロールケーキ。Yammy!  食後はオープンファイアの前でTVなどを、、、リラックス!

これだけ大きなターキー、今年も BBO で!!弟夫婦の家のオーブンは十分に大きいの大きなターキーは入りますが、やはり他のが入らないのでいで BBQ が重宝します。それに、たった2時間半で焼き上がるんですからね、、、。


さあ、来年は、どこでファミリークリスマスかしら?×××



12/10/2014

Mince Pie

すみません!さっき手違いで、前回のアップの「スーパーマーケット」デリートしてしまいました。

本文!!!
いよいよクリスマスです。我が家は、その準備、、、全くしてません。クリスマスの装飾も全く! いつも当日の数日前にやっと始める、、、。クリスマスツリーも、ギリギリになって、村のポストオフィスで買います。
クリスマスTVコマーシャルにウンザリしています。どうも昔から、、、私達、あまのじゃくなんですねぇ。でも、人を招待したり、パーティーなどは好きですよ。だから、子供達、親戚、友人がいなかったら、何もしないですよ、きっと。

ですから一応、形としてクリスマスは祝います。私自身仏教徒  (得度を頂いている『律師』) 、主人は自称無神論者なんですが、、、、習慣として、文化尊重として、、ね。
当日25日は毎年必ず、友人か、弟夫婦宅、又は我家でクリスマスディナーを行うのが習慣となっているのです。去年は我が家だったので、今年は弟夫婦宅の番。詳しくは今度!

今日は「ミンスパイ」のお話です。写真は私の「ミンスパイ」です。




mince pie is a small British fruit-based mincemeatsweet pie traditionally served during the Christmas season. Its ingredients are traceable to the 13th century, 、、、.ウィキぺデアではこんな設明がされています。http://en.m.wikipedia.org/wiki/Mince_pie
日本語のウィキはこちら、http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ミンスパイ

私は毎年12月に入ってから作り始めるのですが、スーパーでは、すでにいろいろな種類のパイが出回っています。どこスーパーのミンスパイがおいしいか?、、、知りません。毎年ホームべイクですから、ハハハ。

私のパイは、市販のミンスミート (Waitrose) に VERMOUTH に一晩浸けたドライレーズン数種とオレンジ果汁をミックスしたオリジナル。もちろんペイストリーも私のレシピ。ミンスというからお肉と思いきや、一切お肉は入っていません。市販のパイよりかなリクランチー、硬めです。シュガー振り振りのサクサク、フワフワなパイは好味じゃないんです。リタイアしてマルタのゴゾ島に住んでいる主人のお父さんの奥さん (お母さんの死後再婚で若いマレーシア系イギリス人) のパイはサクサク、フワフワなパイです。それなりにおいしいでいすよ。やはり、手作りはおいしいです。添加物の心配はないし、なによりも心がこもっていますよね。多少形は変でも良いの、気持ちの問題です。

そして、クリスマスシーズに欠かせないのは、当日頂く「クリスマスケーキ」と「クリスマスプディング(お椀をひっくり返した形で数時間蒸して頂く)」があります。当日、部屋の明かりを全て落とし、ブランデーを掛けたプディングに火をつけ、厳かに入室する儀式をします。「クリスマスケーキ」は普通にスライスして、、、。ドライフルーツやアルコールなどたっぷりでかなりヘビーなケーキなので、これらのケーキ、、、私苦手なんです。味もテクスチャーも、私にはかなり重すぎます。ブランデーバターもつけますし、、。
両方とも、クリスマスの数ヶ月前から作り、かなり日持ちします。
思えば、昔主人と日本で住んでいた、今は亡き主人のお母さんは毎年、他の荷物と一緒に小さな「クリスマスプディング」を送ってくれていました。でも、その頃は料理の知識(英語力)もあまりなく、一度も試したことがなかった(勿体無い)、、、、、。






10/26/2014

Bath 散策

先日、久しぶりに Bath バースにいってきました。
 これは Bath Abby、Roman Bath と同じ広場にあります。

そうローマ風呂で有名な小さな(別府市と同じぐらいの大きさで姉妹都市なんです。こちらは私の高校の母校があった温泉で有名)街です。多くの日本人観光客が訪れる場所でしょう。この近くには、Stone Hange もあり、きっとロンドンからの観光ルートになっているのではないですか?

目的はもちろん観光ではありません。私の弟は九州に母と住んでいますが、その息子、なんとまだ22か23才、が11月頭に結婚するんです。そのプレゼントを探しに行ったわけです。週末の Bath、まぁ、混んでいること混んでいること!パーキングを探すのに一苦労でした。結局ちょっと歩きますが、1時間半無料のスーパーのパーキングに停めました。
いろいろ見て、Waitrose でなかなか素敵な、とってもブリティッシュなティーポット、マグやティーカップ見つけました。が、バラバラで売っておりセットではできないということで、結局家に帰って John Lweis のオンラインで買うことにしました。ところがオンラインにはその製品が無かった、、、、!写真の Alex Clark の Rooster シリーズ、別のサイトで見つけ、ティーポットと6個のセットのマグを注文しました。
Bath でのお買い物は、結局 Witrose と観光ショップのユニオンジャックのティータオルでした。これもプレゼントの中に入れます。


 Alex Clark の作品は他にもいろいろあります。名前で検索すれば幾つかヒットするでしょう。スミマセン、写真がでかいですね。お題は「Bath 散策」なんですよね、、、。

 
写真をもう一枚。これが有名な Roman Bath /ローマ風呂です。 Bath and North East Somerset (B&NESベインズと読みます)の地域内に我が家はありので、住民の特権で、市の経営する博物館や美術館は住民用カードを作って全て無料で入れます。また、入場切符の為に列に並ぶ必要がないのは助かりますね。何しろ、有名どころの施設はいつも長蛇の列なのです。先日も、もう10月なのにかなり混んでいましたよ。実は、以前家族や友人がここに来た時、そのカードで並ばずにすっと観覧しました。




「英国歳時記」には、先週行った Cornwall mini-holiday をアップしていますのでそちらもよろしく!!!
新しいブログ「マスヨのキッチン」も!!!



10/13/2014

季節のイベント、サイダーメイキング(Cider Making)

秋です。またまたサイダー作りの季節がやってきました。
これは、主人の弟、スペシャルカーペンター(釘を使わないで家を建てる伝統的な施工、いわゆる大工ですね)が、数年前から庭の林檎や、時には友人宅のの林檎を持ち寄ったりして、秋の終日をサイダー作りで過ごします。毎年の秋、恒例の行事となりました。
で、今年は弟夫婦と私達夫婦だけのこじんまりとしたイベントとなりました。




10月4日(土)朝から雨が降っていましたが、午後になって雨は何処かへ行ってしまい、見事な天気はそのまま終日まで続きました。
前日の夕方に、主人と弟夫婦で庭(家の隣の森なんです)の林檎を取ったのは大正解でした。前記の通り、午前中は雨でしたもの。本当にラッキーでしたね。
この写真がサイダーになる林檎ですが、今年は温暖が続いたせいで、2週間ほど早い収穫になりました。






この林檎を機会で粉々に引き、プレスしジュースを絞りだすのです。これは伝統的な製法で各家庭でも、ミニチュア版のプレス機でサイダーを作っています。
このプレス機は、アマチュア機とプロ機の中間、主人の弟が作った独自のプレス機です。彼はオークフレームのプロですから、こんなのはお茶の子さいさいです。車用のジャッキを使っています。砕いたリンゴを3段に重ねて、ガンガン搾るのです。搾ったリンゴジュースの美味しいこと!市販の添加物の入った物とは格別に違いますよ、ホント。





搾ったジュースは、右の写真の大きなボトル(5ガロン、19L)にケミカルと一緒に入れ、来年まで寝かせます(発酵)。去年は1ガロン(3.8L)ボトルをたくさん作りましたが今年は、大きなボトル4つだけでした。
林檎を搾っている間、私は搾り立てのジュースを、主人と弟夫婦は去年のサイダーを飲みながら、、、、、秋の午後を豊かに過ごします。


因に、こちらのサイダーは正真正銘のアルコール飲料です。日本のサイダーとは全くものですから、パブやレストランでは、気をつけて注文して下さい。非常に軽いので、飲み過ぎにも注意しましょう。喉ごしが良いんですって、で、最後に足を取られるって!!!






これは、サイダーを作った後、森の枯れ木や草の 野焼き?たき火?(Bon Fire)なのですが、、、周りは木だらけ、草だらけ、乾いた落ち葉やツタなども、、、。こんなところでたき火ですよ!!!はっきり言って驚きました。だって、周りは超燃えやすい物質ばかりで、消火用の水も何も無いのに燃やすんです。でも、無事に燃やし終わりました。最後の驚きをもう一つ、まだ火がかなりの残っているのに、その場を離れて家の中に入ってしまった、、、、、、。森の中ですよ!まだ火が消えていない!大丈夫なの?って、、、。
森が燃えてしまう事は無いにしても、、、日本では考えられない事(と思っているのは私だけ?)に戸惑いをおぼえながら、家に中へ。
暗くなって、チェックに行ったら火はちょっとくすぶっていた程度、でした。
まぁ、さすがは「木のプロ」、、大丈夫でした。















9/22/2014

再開?!

先日、この Blogger Blog から日本の Livedoor に引っ越した、、、のですが、、、、、このブログ「英国通信」、振り返りますと、長いこと続いてるではないですか。
 Livedoor 全体的なの傾向を見ていますと、、、、、、なんとなく違うという気がしてきました。
読者の嗜好も若干、私とは違う???色々と考えたのです。
やはり、このブログは、継続していくことにします。長いことやっているわけだから、もったいないしね、、、。これをメインにやっていきます。

でも、 Livedoor には、別のブログ「マスヨのキッチン」を始めました。
これは、主に初心者のための料理読本(暮らしのサバイバル辞典)です。
多分、このブログのどこかで書いているかもしれませんが、、、、念のため説明しますね。

私自身、プロとしてレストランやカフェでの仕事経験はありません。20年ほど前、娘が1才の時に、アトピーで特別食事療法が必要になったことが、料理研究のきっかけとなったのです。私達は夫婦と4才上の息子の4人家族です。普通なら、娘の食事は家族のとは別に作りますよね。でも、私は逆に、乳製品が一切ダメな娘の食事に合わせて全ての料理をするという方法を取りました。娘の食べられる食材で料理するわけです。今のように、Free Food(乳製品やアレルギー物質を一切含まない食品)やオーガニックがポピュラーではありません。幸いなことに、大豆や麦製品は大丈夫だった、、、。Luxembourg には、息子がちょうと2才の時(1991年)主人の仕事の関係で引っ越したのですが、ラッキーなことに日本食品店を始めることが出来き、娘が生まれる直後に開店。3年半ほど営みましたか、、、。海外ですので大した商品は揃えることはできませんでしたが、基本的な味噌、醤油、みりん(酒は高いから、サイダーで間に合いあわせます)は揃います。又、アトピーには添加物は良くないのでカレーなども全てスパイスからです。
そう、いわゆる Cooking from Scratch、ゼロからの料理、ですね。それから20年、、、おかげで、しっかりと料理の腕を磨くことができました。
私の料理は、時々 Facebook 等のソーシャルネットワークで発表していますが、この Livedoor のブログ「マスヨのキッチン」は一人でクラス学生や独身の為に、私の料理の経験を綴るものです。料理が中心です。以前、ミニ E-ブックで発表しましたが、私の活動は早すぎたようで、、、ボツになりました。それから、もっもっととレシピーも(経験も)増えています。

というわけで、この「英国通信」と共にごひいきいただければ幸いに思います。
一応「英国歳時記」も残しますが、こちらをメインにしていきますので、宜しくお願いします。

「マスヨのキッチン」 


最近の作品を幾つか、、、!

"00"小麦で作ったパン

Sea bass バター醤油